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風の中のマリア

4.0 4.0 (レビュー13件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 580 円

命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。

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    「風の中のマリア」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      昆虫であるハチが主人公の昆虫の世界のお話。
      視点が新鮮でした。

      2020/02/08 by

      風の中のマリア」のレビュー

    • 評価: 3.0

      スズメバチの生態がよくわかると薦められて、図書館でリクエスト。
      前回読んだ「カエルの楽園」的な風刺話だったら、イヤだな〜と思ったけれど
      それほどではなかった。
      まぁ「帝国のため」なんて言葉はスターウォーズだけでいいやと思う。

      ハチはもちろん、スズメバチも種類によって、色々違うのだなと言う事がわかった。

      2018/02/14 by

      風の中のマリア」のレビュー

    • 評価: 4.0

      永遠のゼロ、幸福な生活で百田尚樹氏の攻撃範囲の広さを理解していたはずなのに
      この一冊でまた新たな驚きをもらいました。

      オオスズメバチのワーカー(女王蜂ではない働き蜂のこと)として生まれたマリア。
      蜂が主人公だなんてファンタジーかと思いきや
      本当に蜂たちもこんな事を感じながら生きているのかもしれない、と思わされる説得力です。

      女王蜂のフェロモンによって妊娠しないよう抑制されているワーカーのメスであるマリアは
      女王蜂が産み続ける妹達を育てるための勇敢な戦士であることに誇りを持ち、
      躊躇なく、あらゆる獲物とただただ戦い続けています。
      今なお戦争をしている国の人たちも同じ気持ちなのかもしれないな、なんて感じました。

      ところが、他の虫たちから「メスなのに恋もせず、子供も生めないなんて可哀そうに」
      と同情されることから、初めて自分が生きている意味を考え始めます。

      地球上の生物の究極の生きる目的は、自分の子孫を残すこと、
      ゲノムレベルでの蜂の生態について詳細に説明されていて、蜂の行動のすべてに納得です。


      ちなみに、生物学的には正しいのでしょうが、女の価値=出産の色が強すぎて、
      妊娠で悩んでいる女性は絶対に読んではいけない本でした。
      >> 続きを読む

      2016/09/15 by

      風の中のマリア」のレビュー

    • これ、面白いですよね。生き物を擬人化する物語って、子供向けのものが多かったので新鮮でした。 >> 続きを読む

      2016/09/18 by こいこい

    • 評価: 4.0

      高度な社会性を持つオオスズメバチのワーカーの一生が書かれている。物語は戦いに次ぐ戦いで息つく暇もないほど。

      また、小説ではなく学術本としても有用だった。どんなに繁栄したススメバチの巣も、1年を待たず冬には枯れてしまうことに驚いた。

      本書では、彼女らの生態を"ゲノム"で説明していたが、私達と私達の社会に置き換えても当てはまるものと考える。中学生時に傾倒した利己的遺伝子論を思い出し、懐かしく感じた。

      2015/09/10 by

      風の中のマリア」のレビュー

    • アスランさん>>>
      いや、触りの部分のみです。恐縮です。


      月うさぎさん>>>
      擬人化なしも良いですね。本書は、オオスズメバチのみならず、全ての虫が擬人化されており、「みなしごはっち」みたいでした。
      >> 続きを読む

      2015/09/27 by こいこい

    • >「みなしごはっち」みたいでした。
      それ、いいたとえです!(((o(*゚▽゚*)o))) >> 続きを読む

      2015/09/27 by 月うさぎ

    • 評価: 4.0

      ものすごく学術的に書かれているのに、物語になってるんですよね。
      不思議な小説なんです。百田さん、ものすごく勉強なさったんでしょうね。

      ハエとかハチとか蚊なんて、叩いて殺してしまいますが、この本を読むと、小さな虫たちにも想像を絶するような戦いの中生きているんだなぁと、感じますね。
      でも、叩いちゃうんだろなぁ(><)

      がんばって生きてね(汗 >> 続きを読む

      2014/12/17 by

      風の中のマリア」のレビュー

    • すごく気になっている本なのですが、学術的に書かれているんですか!私もきっと読んでも叩いてしまいそうですが…一瞬ためらっちゃいそうですね笑。 >> 続きを読む

      2014/12/17 by chao

    • >がんばって生きてね(汗
      優しいですねっ(*^_^*)

      百田さん、よくハチを主人公に選んだなぁと思いました~! >> 続きを読む

      2014/12/17 by あすか

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      著者: 百田尚樹

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      • 評価: 3.0

        働き蜂
        女王蜂
        限りある命
        恋とは


        虫が苦手な人は読むのが苦痛かもしれない。
        私自身、読み進めていて、結構顔をしかめてしまうことが多々あった。ハタラキバチの世界。虫達の世界。
        何のために生きて、何を望んでいるのか。
        >> 続きを読む

        2016/05/23 by

        風の中のマリア」のレビュー


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