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整形前夜

3.3 3.3 (レビュー2件)
著者:
カテゴリー: 評論、エッセイ、随筆
定価: 580 円
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    「整形前夜」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      穂村さんのエッセイを面白いと思って読んでいるのだが、「共感」できることは驚くほど少ない。
      でも面白いということは、自分は穂村さんに「驚異」を求めて読んでいるのか?
      確かに「だよね〜。」「わかる〜。」みたいなのが続くと退屈になってくるような気がする。

      読み慣れていない短歌に触れる機会を作ってもらったので、まだよく分からないけどもうしばらく読んでみようかと思う。
      結局よく分からないかもしれないけど。

      2014/11/02 by

      整形前夜」のレビュー

    • 活字を追うことに対して、とにかく高速さを追い求めて来たことも有り、小説で言えば風景描写や短歌など、反芻するように読むようなものには苦手意識が有りました。

      ただそろそろいい加減に大人なので、ちゃんと向き合わないとなぁと思ったりしています。
      >> 続きを読む

      2014/11/02 by ice

    • 評価: 3.0

      人生はぴんとこない戦いの連続だ。
      と、穂村弘の頭からあふれ出す思索のかけらを集めたエッセイ集。

      なぜか、この本「整形前夜」はぴんとこないエッセイの連続だ。
      この頃、詩人としての穂村さんが好きになった分、エッセイの共感部分が薄れてきたような気がする。

      「共感」と「驚異」という項目でその1・その2・その3と詳しくそれでいてしつこく述べている。
      詩とか俳句とか短歌が読まれてないのは、たぶん詩歌が「わからない」からだろうと。
      近代以降の詩歌は、どんなに「わかる」ひとにも半分くらいしか「わからない」ジャンルなのだ。
      専門的にやっている自分自身でも、「わからない」のが普通。
      だから怖がらずに読みましょうと言っても、今の読者はわからないことへの抵抗感はとても強い。
      確実に「わかる」ところへの着地することを求めている。その結果、近年の小説などでも、「泣ける」本、「笑える」本とか、感情面での一種、実用書のような扱いになっている。

      「共感(シンパシー)」と「驚異(ワンダー)」、言語表現を支えるこれらふたつの要素のうち、「泣ける」本、「笑える」本を求める読者は圧倒的に「共感」優位の読み方をしているのだろう、言葉のなかに「驚異」なぞ求めていないのだ。

      ただ、ある種、生の時間が進むにつれて高まる「共感」とは人間の生存本能の一種だと・・・。
      「お天道様ありがとう」「道端の石ころや雑草たちありがとう」「御先祖さまありがとう」という「共感」の光につつまれながら、安らかに個体としての死を迎えたい・・・。

      本来、若者は「驚異」よりに憧れるものなのに、近年「ありのままの君でいいんだよ」「しあわせは自分の心が決める」的な「共感」寄りにシフトしているのは、あまりににも次へのエネルギーを感じることはできなく更新無き世に、より大きな世界の滅びを予感させる・・・と、危惧している。

      難しいですな、「共感」ばかりの本だと、恋愛小説の延長みたいで、なよっぽいし、「驚異」ばかりの本だと、読むのに骨がおれ、読めない自分にイラついてしまう。まさに、この味加減匙加減の微妙な間て読んでいるんですな。(まあ、私の場合はいたって「共感」寄りでおますけど)

      まあ、久しぶりに「驚異」よりの、穂村弘さんの「整形前夜」でおましたで。
      >> 続きを読む

      2013/07/07 by

      整形前夜」のレビュー

    • 整形前夜。文字通りを想像してみると何が頭をよぎるんですかね。

      月並みですが、やっぱり親や恋人なのかなぁ。 >> 続きを読む

      2013/07/07 by ice

    • >本来、若者は「驚異」よりに憧れるものなのに、近年「ありのままの君でいいんだよ」「しあわせ
      >は自分の心が決める」的な「共感」寄りにシフトしているのは、あまりににも次へのエネルギー
      >を感じることはできなく更新無き世に、より大きな世界の滅びを予感させる・・・と、危惧して
      >いる。

      結局ここ60年70年の間、様々な悲劇は有れども世界は安定を即ち、あの大戦で決まった結果を保持し続ける事に価値を見出したから、見出させようとしたからではないのですかね。
      >> 続きを読む

      2013/07/07 by Shimada


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