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ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)

4.0 4.0 (レビュー9件)
著者: 池井戸 潤
定価: 840 円
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    「ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 評価なし

       この物語は野球というスポーツ物であると同時に企業物でもあります。
      池井戸さんはおそらくサラリーマン生活(銀行員)をされていただろう、というリアリティあふれる臨場感あふれる企業の内実とその企業の実業団野球団の行方が交互に描きます。

       中堅所の機械部品メーカー、青島製作所。不況のあおりを受けて、社長はじめ経営陣は
      大変な苦労の連続です。

       そして、不況のせいでスポーツだけでなく企業がスポンサーとなるイベントなども減ってしまいますが、実業団野球部の存続も危ない。

       また、実業団野球もいわば、強ければ企業宣伝になるけれどそこら辺が微妙なところ。アマチュア以上プロ以下。結局、弱ければ企業のお荷物で、経費を考えれば廃部もあり。

       人員削減で仕事がふきだまってしまっているのに、呑気に野球かよ・・という不満の目も絶えずあります。

       もう、全編、崖っぷちの綱渡りの連続で、企業の役員たちも、野球部員たちも、これでもか、これでもか、これでもか!と困難が襲いかかる。
      そのたたみかけが迫力であって、一難去ってまた一難どころか、十難くらいきちゃいます。

       そのリアルさに胸を痛めつつ、共感というよりも、ため息をつく間もなく、それでも野球を続けるんだよ、それでも、会社は存続させるんだよ、とくぐりぬけていくところにはもう、読んでいて、はらはらはらはら・・・・泣いてしまいました。
       
       胸の痛みを感じつつ、やはり、生き延びるサバイバルものの迫力というものがあり、一気に読ませる力はたいしたものです。
      >> 続きを読む

      2018/07/16 by

      ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」のレビュー

    • 評価: 4.0

      企業の存続と社会人野球の廃部がかかっている青島製作所
      の物語です。
      ドラマを見てとても面白かったので小説も買ってしまいました。
      池井戸さんの代名詞である逆転劇が本作品でも満載です。
      企業小説としても、スポーツ小説としても楽しめます!

      2017/10/26 by

      ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」のレビュー

    • ドラマは観ました。

      工藤阿須加カッコ良かったです♪

      2017/10/26 by ice

    • 評価: 3.0

       社会人野球の存在意義などを絡めて
      うまく小説化してくれていますが、
      個人的には今ひとつ物足りなさを感じます。

       一応 降りかかった難題に
      皆で一丸となって立ち向かい
      最後にスカッとする結末を
      という流れではあるのですが、 
      ほかの池井戸作品
      「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット・シリーズ」
      「半沢直樹シリーズ」にくらべると
      一歩及ばぬ感じがするのです。
       
       それでも楽しめる作品であることは間違いありません。
      人によってはこちらの方が好きという方も
      いらっしゃるかもしれないレベルです。
      >> 続きを読む

      2017/01/28 by

      ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      これまた面白くて今まで外れなしです。
      企業の存続の為の戦い、社会人野球に人生を賭ける戦いが同時進行で進んで行きますが、どちらにも熱くエールを送りながらあっと言う間に読み終わりました。
      男の血が熱く騒ぎます。
      監督が野球部を去る男に送った、ここを終着点にするな!通過点にしろ!という言葉に胸打たれました。

      2015/03/21 by

      ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」のレビュー

    • ドラマは観ました。

      沖原和也役を演じた元西武の工藤氏の息子である工藤阿須加さんがカッコ良かったです♪ >> 続きを読む

      2015/03/22 by ice

    • 工藤さんの息子さんがやられたんですか?!それはすごい!役者さんなんですかね?全くドラマなんて見なそうな同僚が大絶賛していたドラマなんでよっぽどなんだろうと思って読んだんです。ドラマ見たかったなあ。 >> 続きを読む

      2015/03/22 by ありんこ

    • 評価: 4.0

      ずっと気になっていて、ブックオフに行くたびに棚をチェックしてたのに手に入らなかった作品が、文庫化されたので不本意ながら新刊で手に入れた。これも、もはやお約束になった池井戸節が「リストラを断行せざるを得ない企業の経営と、その企業の存続が危ぶまれる社会人野球チーム」を舞台に炸裂する。これは活字で描かれたコミック?と思うほど山あり谷ありの展開で最後は痛快、通勤電車の中でも涙が溢れてきてしまうシーンが2ヵ所ぐらいあった。しかし仕込まれたネタが多すぎて490頁弱では消化しきれていない感じもあるので、次回作を期待! >> 続きを読む

      2014/12/07 by

      ルーズヴェルト・ゲーム (講談社文庫)」のレビュー

    • 鉄板なほどの逆転劇ですがやはりおもしろい!

      2015/04/23 by akitaro

    • ドラマでやっていたのでぜひ読んでみたいと思いました!

      2015/04/28 by paruparu

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