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道化師の蝶 (講談社文庫)

4.7 4.7 (レビュー3件)
著者: 円城 塔
定価: 605 円
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    「道化師の蝶 (講談社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      おもしろい。けど意味不明。作者の狙いどおりなのだろう。

      芥川賞らしい。
      なかなか心地よくツカミがキマってる序盤はまだいいが、だんだん混沌とした前衛的な文章になっていく。
      こういう本は途中のどこかだけ読んでも楽しめるんじゃないですか?笑

      同時収録の「松の枝の記」のほうがSFみたいに感じられて好きかも。こっちのほうがわかりやすかったし。

      しかし、話題になるだけの問題作ではあるね。
      >> 続きを読む

      2018/08/05 by

      道化師の蝶 (講談社文庫)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      久しぶりに、お気に入りの作家を見つけました(いま現役の人で)。安部公房にも似たシュールで独特の世界観を詩的なコトバで綴ります。ストーリー展開にこだわっていると読み進めないでしょう。コトバそのものを楽しメル作家です。これから彼の作品を多く読むつもりです。

      2016/05/17 by

      道化師の蝶 (講談社文庫)」のレビュー

    •  この作家には期待したいですね。

       私のお薦めは、フィリップ・K・ディック賞特別賞受賞作の「Self−Reference ENGINE」です。まだであれば、是非、読んでみて下さい。 >> 続きを読む

      2016/05/22 by 弁護士K

    • コメントありがとうございます。
      の『Self−Reference ENGINE』は、今まさに読み始めたところです。
      いづれレビユーしますね
      >> 続きを読む

      2016/05/22 by とーます

    • 評価: 5.0

      「旅の間にしか読めない本があるといい。」
      『道化師の蝶』はこの一文から始まる。
      目に入った瞬間どきりとした。
      この小説『道化師の蝶』を初めて開いたのが、台湾からフィリピンへ向かう飛行機の中だったからだ。
      なにかの因縁、読むべくして読み始めたような気がして、頁を捲る手が止まらなくなり、一気に読み切ってしまった。

      一読目の率直な感想は「サイケデリック」だ。
      文章の内容と形を巧みに結びつけた仕掛けは、まさに言葉の迷宮と言うべき円上節。
      物語を読み進めるほど理解を深めていたはずが、いつの間にか自分がどこにいるのか、こいつは誰なのか、今がいつなのかわからなくなる。
      移動は思考を分離させ、思考は蝶のようにさまよう。 
      さまようのは分離した思考か私自身か。

      通常、文章は前から後ろに展開する。
      しかし本作は、前後、左右、表と裏、あらゆる方向から絡み合い、さながら網のようだ。
      網となると、読み始め、迷い込んだ私は蝶なのかもしれない。
      恐ろしい小説だ。
      読み終えて7日は経っただろうか。
      いまだに読み返す。
      何度も。何度も。
      時に冒頭から。時に気まぐれに開いた頁から。
      何度も。何度も。
      私はまだ、この網から抜け出せないでいる。
      >> 続きを読む

      2016/04/20 by

      道化師の蝶 (講談社文庫)」のレビュー

    • 興味深く読ませてもらいました。

      2016/05/17 by とーます

    • >とーますさん
      恐縮です。

      2016/05/18 by 旅する葦


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