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浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に (講談社文庫)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 青柳 碧人
定価: 670 円
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    • 評価: 3.0

      内容紹介-------------------------------------------------
      浜村渚が罠にはめられた! テロ組織「黒い三角定規」の幹部を追う武藤龍之介と瀬島直樹は、渚を連れて栃木県に向かう。だが、そこには首領アドミラル・ガウスが待ち構えており、三人は囚われの身となる。絶体絶命の中、古代エジプト数学を操る男との知恵比べが始まった!
      --------------------------------------------------------

      今回はなんだか数学の要素が薄い。
      確かに数学の話はしているが、それがなくても成り立ってしまうような事件が多い。

      そのような中で、「ナポレオンが見つけてくれた」は浜村渚らしくていい。
      部屋の見取り図が出てきた時点で角度とか反射なんだろうと思ったが、謎は解けなかった。
      渚(武藤)の推理で、高校の時にそんなことを習ったのを思い出した。


      「魂はピラミッドを彷徨えリ」はミステリでもなんでもなく、エジプト数学の紹介のような感じではあったが、勉強になる内容だった。
      小学生の時、「4つのパンを5人で分けると一人0.8個」という答えに違和感を感じていた。
      この計算では4人は0.8の塊を手にできるが、1人は0.2×4個というパンくずの寄せ集めを受け取るしかない。
      量は平等だが、「分け方」に納得がいかなかった。
      ところが、エジプト数学を使えばまったく同じ「分け方」にすることができる。
      少し考えればわかることだが、発想ひとつの違いがおもしろい。

      エジプトではこうした生活に密着した数学が発展していたそうだ。

      次巻はもう少し「へー!」と言えるような内容だといい。
      期待。
      >> 続きを読む

      2015/09/24 by

      浜村渚の計算ノート 6さつめ パピルスよ、永遠に (講談社文庫)」のレビュー


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