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赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 森 博嗣
定価: 756 円
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    「赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      森博嗣は久しぶりでした。でも百年女王シリーズと聞いていたので気にはなっていたのです。面白かった…!
      思い出したのは、永井均の哲学。私が私であってあなたではないことの不思議、を、私があなたでもある、に飛躍させた世界の話。非常に説明しにくいストーリーなんですけど、やっぱりSFだと思います。

      視点が跳躍するんです。さっきまでAという人物だったのが、Bという人物の視点で語られるようになるんですが、一人称の切り替えというのではなく、同化したり、重複したりする。Aという人物とBという人物の境目すらあいまいになる
      百年女王というシリーズにはウォーカロンという概念があるのですが、それもキーワードのひとつです。あぁ、あまり書くとネタバレになりそうで怖いのでこの辺で。

      ゆらゆら揺れる視点で観る世界を楽しむ、エンターテイメント的な小説だと感じました。哲学ごっこのように、あなたと私の違いというのを考えるのも楽しいですけど、まずは世界観に揺られてみるのをお勧めします。
      >> 続きを読む

      2016/10/26 by

      赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)」のレビュー

    • 森博嗣は「すべてがFになる」しか読んだことがないのですが、他の本も読んでみたい作家さんです。

      >さっきまでAという人物だったのが、Bという人物の視点で語られるようになるんですが、一人称の切り替えというのではなく、同化したり、重複したりする。

      難しそうですが、面白そうです!!
      >> 続きを読む

      2016/10/27 by chao

    • > chao さん
      森博嗣は学生のころハマって読み漁ったのですが、最近はあまり読んでいなくて久しぶりでした。本を売ってしまったのが悔やまれます…
      なんというか、特殊な構成なのですが、無理がなくて、不思議な話でした。森博嗣らしいといえば、らしいです。機会があればぜひ!
      >> 続きを読む

      2016/10/30 by ワルツ


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