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浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 青柳 碧人
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    • 評価: 3.0

      内容紹介-----------------------------------------------------------------------
      横浜で謎解きイベント「私立赤煉瓦学園」にエントリーした渚と武藤。街中に隠されたヒントを探し、盗まれた「学びの夏みかん」を奪還するゲームだ。イベントの主催者は、悪名高いドクター・ピタゴラスの教え子。そして「黒い三角定規」首領が追う、あの男も横浜に……。数学的大事件が起きる予感が!全3編。
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      これまでは数学の話と本編のストーリーがどちらも面白く両立していたが、今回はストーリーがいまいちで数学も無理矢理こじつけた感じだった。

      特に「高塚十兵衛最後の事件」は東角がなぜ約数が好きなのか、数学的なつながりがよくわからなかった。
      それに浜村渚よりも高塚刑事が前に出すぎていて、このシリーズとは別の作品のように感じられてしまった。

      「回るヨコハマ捜査線」は、私が横浜に行ったことがないせいもあるだろうが、なかなか横浜らしさを味わうことができなかった。
      「横浜には、複素数がよく似合う」という文句も無理があると思う。

      それにしてもアドミラル・ガウスは何がしたかったのか・・・。
      数学の謎を解き明かすためには手段は選ばない、数学愛が極端な人間というだけならよかった。
      しかし、裏切り者を殺すことに一生懸命で、余計なことばかりやっている印象を受けた。

      ラストからは新たな展開が予想されるが、そろそろ決着していいと思う。

      数学的逸話がまだあるのなら読みたいが、ストーリーとうまく両立するようによく練ってほしい。
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      2017/12/13 by

      浜村渚の計算ノート 8さつめ 虚数じかけの夏みかん (講談社文庫)」のレビュー


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