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謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)

3.3 3.3 (レビュー2件)
著者: 東川 篤哉周木 律一 肇澤村 伊智青崎 有吾古野 まほろ
定価: 875 円
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    「謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      新本格30周年を記念したアンソロジー。
      館にこだわった6人の作家が書き下ろしたミステリー。

      館といえば避けられないのが綾辻作品だが、敢えて寄せてきている者もいれば、逆に別次元のようなところから見せる者もいる。

      「陽奇館(仮)の密室」
      (仮)の部分が実はトリックにもかかわる重要な要素であり、四畳半探偵と大広間というコンビのユーモアあふれるやり取りも見所。

      「銀とクスノキ 青髭館殺人事件」
      実はオチは途中で読めたのだけど、楠と探偵ではなく名探偵の二人の会話が切なさを募らせる。

      「文化会館の殺人」
      4人のカルテットのうち一人が投身自殺を。
      残りの3人の手記から犯人を見出していく。

      「噤ヶ森の硝子屋敷」
      ほぼ館シリーズと同じ構成だが、純粋に密室にこだわったトリックが面白い。

      「煙突館の実験的殺人」
      こちらは見取り図まで使い、犯人当てにこだわったミステリ。
      館の性質上このトリックは必然なのだが、さすがに脱出不可能という部分は見抜けなかった。

      「わたしのミステリーパレス」
      二つの出来事が交互に起こり、それが徐々にシンクロしていく構成。
      そのためにそこまでやるかというこだわりだが、少し突飛な感じは否めない。

      総じてレベルが高い6遍だが、もう一つ黒もあるので、こちらもぜひ読みたい。
      >> 続きを読む

      2018/04/28 by

      謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      館ものにもいろいろあって面白い。性格が悪い探偵って結構好き。古野さんのユイカシリーズはもともと好きじゃないけど、今回はホルン四重奏に関係する事件なので面白かった。とはいえ、ホルン吹きはDの音をミって呼ばないのでは?

      2017/11/19 by

      謎の館へようこそ 白 新本格30周年記念アンソロジー (講談社タイガ)」のレビュー


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