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人類最強の純愛 (講談社ノベルス)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 西尾 維新竹
定価: 950 円
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    「人類最強の純愛 (講談社ノベルス)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      西尾維新の代表作は何か?という質問で、世代がバレる気がします。私にとっては、断然戯言シリーズです。あれが青春だった。他に掟上シリーズと答える人も、物語シリーズと答える人もいるのでしょう。正直その辺になると読んでないので、なんとも。

      言葉遊びとスピーディな展開とパロディ詰め込んだお祭り騒ぎ。難読の人名と二つ名が中二心を刺激します。本作は人類最強の請負人、哀川潤のスピンオフ第二作です。

      とはいえ、正直、本編の方が面白いという感は否めません。あの語り部が戯言使いであったことがシリーズをシリーズたらしめていたのだなぁ。哀川潤は最高に格好いいのですが、やっぱり見上げていたい存在というか、一人称だと違和感はある。理解できちゃう、思考がトレースできちゃう次元の存在ではなかったんだけどね。まぁ、これはこれで面白い。

      どんな場面でも高笑いをして軽く斜め上をいく人類最強と釣り合う存在を探すシリーズだそうです。広義の婚活、と著者は言う。しかし読んでいると、最強であるがゆえに、誰とでも釣り合うのかも、と思わなくもない。いや勝ち負けとか生存競争的なものでいえば話は違うんだけど、なんだかんだで哀川潤ってちゃんと話をするし、相手の話も聞くし、勝ち負けとかどうでもいいとか言っているし、釣り合う釣り合わないの基準にもよるけど、存外孤高でも孤独でもないのかも、と思ってしまう。そこがいいんですけどね、人類最強。愛に溢れている。相変わらず格好いいぜ。寂しがりとかかわいい。

      とはいえやっぱり、哀川潤の独白というのは違和感があります。それでも人類最強のスピンオフなんて言われたら、読まずにはいられないじゃないですか…。
      踊らされている。
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      2016/09/27 by

      人類最強の純愛 (講談社ノベルス)」のレビュー


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