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決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)

5.0 5.0 (レビュー2件)
著者: 蛇蔵
定価: 605 円
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    「決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      一部で話題になっていたらしい「決してマネしないでください」、略称「決マネ」。果たしてどんなもんだろうか?と1巻買ってみたら、いやこれ、むちゃくちゃおもしろいw

      作者は蛇蔵さん。『日本人の知らない日本語』シリーズの作者である。
      工科医大・物理学科の学生、掛田氏が、学食で働く女性、飯島さんに恋をした。
      ガッチガチの理系クンが勇気を振り絞った告白のセリフは、「僕と貴女の収束性と総和可能性をi(アイ)で解析しませんか?」
      ・・・いや、それ、普通通じませんからっ!

      そんな掛田クンの遠回りな恋を中心に、ダンディな外見ながらアブない実験ばかりする高階先生、医師免許を持つ白石先生、ラトヴィアからの留学生のテレス君、工学部だがなぜかしょっちゅう遊びに来ている有栖君が、飯島さんに代表される一般人にも科学のおもしろさが伝わる実験に取り組みつつ、掛田クンの恋を応援(?)し、ついでに科学史についても学んじゃおうという、アクロバティックなコミックである。

      掛田クンをとりまく面々も理系揃い。「心が折れた」と落ち込んでいる掛田クンに「折れれば人としての厚みが増す。新聞紙でも42回折れば月まで届く。71回折れば25光年先のベガ(織姫)まで届く」と励ましてくれる心優しい人々だ。
      実験はというと、「ポリアクリル酸ナトリウムのジェルを塗った上で火だるまになる」など、本当にアブない。が、これは実際、スタントマンが使っている方法なのだという。ポリアクリル酸は保水性が高いから、熱が遮断されるのですねぇ・・・。
      こうした実験に絡めて、科学史上の偉人(1巻では化学者ラボアジェ、院内感染予防の父ゼンメルヴァイス、近代外科の祖ジョン・ハンター、エジソンの弟子で交流電流を広めたニコラ・テスラなど)の偉業が解説される。この偉人たちが成し遂げたこともすごいのだが、一癖も二癖もある変人揃いで、よい子に読ませる伝記物語の枠を叩き壊しているのがまたすごい。
      章ごとにつくこぼれ話コラムや、マニアックな図柄のTシャツも楽しい。

      しかしこれ、マネするなという前に、ご家庭ではマネできない実験ばっかだよな、と思っていたら、ちゃんと巻末に実際に試せる実験がまとめてあった。
      何という親切設計か。
      全般にものすごく取材が綿密であると感じさせる。さらに、それを肩肘張らないエンタメに仕立て上げている手腕に脱帽。
      >> 続きを読む

      2016/05/10 by

      決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)」のレビュー

    • 評価: 5.0

      何気なく買った週刊モーニングで第3話の「字も書けない青年はどうやって名医になったのか?」を読んでいっぺんに気に入ってしまった漫画
      今回単行本発売と相成って購入

      この漫画、本筋は工科医大の物理学ゼミに学ぶ主人公とその大学の学食に勤める女性とのラブコメなんだろうけど、私が楽しみにしているのは毎回紹介される理系偉人(奇人?)の伝記部分なのでした

      科学に興味のない人も面白く読めると思います。おススメ!
      >> 続きを読む

      2014/12/27 by

      決してマネしないでください。(1) (モーニング KC)」のレビュー

    • タイトルが個性的ですね~!
      本屋で見かけたら立ち読みしたくなっちゃいそうです。
      しかも中身も面白いんですね、ますます気になります♪ >> 続きを読む

      2014/12/27 by chao

    • 漫画なので絵柄の好みとかあるかもしれませんが面白いので是非に!

      2014/12/28 by onikobe


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