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世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 (講談社学術文庫)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: G.W.F・ヘーゲル
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    「世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 (講談社学術文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

       帯によればヘーゲルによる講義の初年度を再現したものとのこと。たしかに整理されているとは言い難いところが多い。しかしヘーゲルの受けた第一印象が綴られているとも取ることができる。上巻は東洋世界についての講義である。単なる歴史の記述ではなく、その地域の精神性を評価している。その地域の精神性の根幹をなすポイントを、例えば中国であれば家父長制を取り上げるなど的確に取り上げて解説している。一方で未熟である、理性的ではない、自由がないといったたネガティブな評価が目立つ。それこそアルファベットではなく漢字を使うから不完全であるとまで言っている。いわゆるヨーロッパ史観である。そのため各地域の評価については、ヘーゲルの視点、あるいは当時のヨーロッパ人の視点によるものであるということを念頭において置かなければならない。
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      2018/11/17 by

      世界史の哲学講義(上) ベルリン 1822/23年 (講談社学術文庫)」のレビュー


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