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歪笑小説

4.1 4.1 (レビュー7件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 650 円

新人編集者が目の当たりにした、常識破りのあの手この手を連発する伝説の編集者。自作のドラマ化話に舞い上がり、美人担当者に恋心を抱く、全く売れない若手作家。出版社のゴルフコンペに初参加して大物作家に翻弄されるヒット作症候群の新鋭...俳優、読者、書店、家族を巻き込んで作家の身近は事件がいっぱい。ブラックな笑い満載!小説業界の内幕を描く連続ドラマ。とっておきの文庫オリジナル。

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    「歪笑小説」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
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    • 評価: 4.0

      編集社と小説家のお話
      短編集

      2016/06/20 by

      歪笑小説」のレビュー

    • 評価: 5.0

      実に読みやすく、それでいて飽きるところがなく、たっぷり楽しめました♪

      本書は、12の物語から成る短編集です。
      舞台は、出版社の書籍部。
      新人編集者の青山、「伝説の編集長」といわれる獅子取、期待の新人ミステリ作家 唐傘ザンゲ、ちょっと残念なハードボイルド作家 熱海圭介…どの人物もキャラが立っています。
      思わず目を塞ぎたくなったり助け舟を出してあげたくなるほど、かなりおかしなことをしている人物も、不思議と愛すべき者として描かれています。

      小説業界って、小説家も編集者も、本当に大変なんだなぁと思いました。
      私の読む小説は、基本的に周りの人に勧められたものや、(多くの人に評価されたからこそ)文庫化されたものが多いので、それらのほとんどが大きな出版社から出される 売れっ子小説家の作品だと思うと、複雑な気持ちになりました。
      また、その一冊である本書を読んでこのように感じたこと自体、なんだか皮肉だなぁと思ってしまいました笑。

      数年ぶりに、著者の作品に夢中になりそうな予感です(^^)v
      >> 続きを読む

      2015/02/11 by

      歪笑小説」のレビュー

    • このシリーズ(?)三冊読みましたが、書くのは大変ですね。
      笑いながら読み飛ばして申し訳なかったです。 >> 続きを読む

      2015/02/11 by 空耳よ

    • >iceさん
      まったくその通りだと思います(;_;)
      特に後者の場合には、覚悟をもって言葉を選ばなければならないと感じました。

      >あすかさん
      本書って「黒笑小説」の続編的な位置づけだったんですね!
      いやぁ熱海さん残念ですよね~ただ残念でなければ彼ではなくなってしまう気もするので、そのままでいてほしいですね!笑
      本書もぜひぜひ読んでみてください(*^^*)

      >空耳よさん
      同じくです!小説を書くのって大変なんですね本当に(>_<)
      >> 続きを読む

      2015/02/11 by chuff

    • 評価: 4.0

      出版業界のタブーをおもいっきり皮肉ったブラックな笑い満載の短篇集。
      人気作家の東野圭吾さんじゃなきゃこんな出版社に目を付けられるような内容はかけませんw。

      12篇の短編の中で特に気に入った話は「小説誌」。

      灸英社の出版する小説誌「小説灸英」。そこに中学生が職場見学にやってくるというストーリ。
      対応する若手編集者が彼らの尖すぎる質問にタジタジに、職場には緊迫した空気が漂いはじめる。

      確かに小説誌って一体誰が買うんだろう・・・と疑問に思ったことがあります。
      『この本は売れているのか?この本を売って出版社は儲かっているのか』
      『連載作家は原稿料泥棒だ』
      『単行本にするときに書き直すことが前提なら、読者は下書きを読まされていることになる』
      等など、その存在価値について鋭く突いてくる中学生の質問に追い詰められた若手編集者の答えは・・・フフフ(思い出し歪笑)

      その他で気に入った作品は「序の口」と「職業、小説家」。

      出版社主催のゴルフコンペを通じて個人業と思えた小説家が実は社会の一員だということが判る「序の口」。

      娘が結婚したいと連れてきた男の職業は小説家。不安を感じる父親の心情を描いた「職業、小説家」。駆け出し作家の年収など赤裸々に記されている。お父さんの鉄拳は業界全体の心情を代弁しているのかも。

      巻末の文庫広告、ジョークのようだがここにもニヤリとさせるネタが隠れていた。

      業界の内幕が脚色・誇張を織り交ぜつつも、それでもリアリティを感じる絶妙なさじ加減で晒されており楽しい。読書好きならさらに楽しめる。
      >> 続きを読む

      2013/08/26 by

      歪笑小説」のレビュー

    • >確かに小説誌って一体誰が買うんだろう・・・と疑問に思ったことがあります。
      割とこれ誰が買うんだろうっていうのがあふれていますよね…

      業界のことが書いてあるのならなおさら興味あります!
      >> 続きを読む

      2013/08/26 by ちあき

    • >・・・フフフ(思い出し歪笑)

      makotoさん的には・・・ニヒヒかもw

      2013/08/26 by makoto

    • 評価: 3.0

      作家と出版社の編集者をめぐる話

      作家は売れるものを書きたいし、
      賞はもらえたら嬉しいし、
      収入が不安定なところに不安もある。

      編集者は売れている作家の原稿が欲しいし、
      新人を売れる作家に育てたいと言う気持ちもある。

      短編にはなっているが、登場人物がダブっているし、
      キャラが立っているので、読み応えがあった。

      登場人物の行動も考えが浅いように思えても、
      行動の裏がすぐ種明かしされ、面白い。
      人はそこまで浅はかではなく、案外賢いものだ。

      流石、当代きっての作家というところか。
      >> 続きを読む

      2013/08/01 by

      歪笑小説」のレビュー

    • このシリーズ、気になっているもののやはり東野圭吾を読むなら重めのミステリー読みたい!って思ってしまうのですが…みなさんのレビューを拝見しているとやはり気になる… >> 続きを読む

      2013/08/02 by chao

    • 東野圭吾さんですかぁ…
      本の幅が広すぎてどこから手をつけていいのやらって感じです。。。 >> 続きを読む

      2013/08/02 by ちあき

    • 評価: 3.0

      2013.4.14 編集・追記&公開


      小説家と出版業界を舞台にした短編が12作。
      どれもナンセンスで信じがたく、バカバカしい話。この中にほんの少しは真実があるのかも、とも思いたくなる。ありそうでなさそうな・・・。

      加賀恭一郎やガリレオなど他の東野作品から入った人には、新鮮に感じる作品だと思います。好みは分かれると思いますが、個人的にはまあまあ好きですね(#^^#)

      このシリーズは他に怪笑小説、毒笑小説、黒笑小説がありますので、そちらも読みたくなります♪
      >> 続きを読む

      2013/04/12 by

      歪笑小説」のレビュー

    • ブラックな話のようですね。。。嫌いじゃないですw

      2013/04/12 by ◆空太◆

    • >どれもナンセンスで信じがたく、バカバカしい話。

      自分のことを言われているような・・・w >> 続きを読む

      2013/04/12 by makoto

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