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二〇三九年の真実 ケネディを殺った男たち (集英社文庫)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 落合 信彦
カテゴリー: 政治史・事情
定価: 540 円

2039 was the 75th year from the assassination of President Kennedy, but President Johnson, who was in power at that time, prohibited any release of evidence to the public due to concern of national security. A scholar openly challenged the authority and discovered a shocking conspiracy by the military and politicians.

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    「二〇三九年の真実 ケネディを殺った男たち (集英社文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      JFK暗殺の裏に渦巻く闇に鋭く迫る。

      日本人とは思えないパワフルな取材力でターゲットに迫る著者の気迫に脱帽。

      大学時代にプライベートでジョンフィッツジェラルドケネディ大統領について調査したことが有る。
      彼の人生は残念ながら暗殺を除いては語れないが、そこに焦点を当てるよりも、彼がやって来たこと。そして彼がやろうとしていたことが対象だった。

      既得権益を守ろうとする勢力に闘いを挑むニューリーダー。
      日本にも郵政民営化を成し遂げた絶大な人気を誇る首相がいたが、ケネディの場合、マフィアや軍産複合体という余りにも危険かつ強大な組織を対象とし、相手が悪かったと言わざるを得ない面が大きい。

      そもそも直接選挙の大統領制で有るアメリカでは、国民の総意を得ているという自信を持ちながら政策を実行できるという点で、大統領は自信を持った状態で居やすい上に、金銭的にも不安の無かったケネディは、誰にも弱みを見せなくて済むために、きっと妥協点を探す労力を惜しんだのだと思う。

      反社会的勢力で有ろうと、窮鼠猫を噛むという状態まで追い込んでは、自分の身が危うくなる。不退転の決意を持つのは大事だが、死んでしなっては負けで有り、ここのサジ加減が彼の人生の肝だったのだろう。

      世界のリーダーとしては圧倒的に若く、またそのファッションや女優との浮き名など、あまりにも、その他の大統領と違っていた彼は、若くしてこの世を去ったという点において、人々の記憶にいつまでも美化された状態のまま残ることになった。

      この点ではジェームスディーンやマリリンモンロー。
      日本で言えば夏目雅子や尾崎豊などと、ある意味では共通の存在になったと言える。

      今更真犯人が見つかっても仕方が無い。歴史から学び未来に生かすべきだろう。
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      2011/11/21 by

      二〇三九年の真実 ケネディを殺った男たち (集英社文庫)」のレビュー


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