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少女は卒業しない

3.8 3.8 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,365 円

今日、わたしはさよならする。図書室の先生と。退学してしまった幼馴染と。生徒会の先輩と。部内公認で付き合ってるアイツと。放課後の音楽室と。ただひとり心許せる友達と。そして、ずっと抱えてきたこの想いと―。廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。少女たちが迎える、7つの別れと旅立ちの物語。恋愛、友情、将来の夢、後悔、成長、希望―。青春のすべてを詰め込んだ、珠玉の連作短編集。

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    「少女は卒業しない」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      廃校が決まった地方の高校、最後の卒業式。

      この設定をフルに活かした7つの物語で、どこか非日常的な感覚がありました。
      こんな特別な日だから、普通の卒業式ではやらないような行動ができる。
      高校の卒業式っていうのがまたいいですよね。
      大学進学、社会にでる人もいて、予備校生もいて・・・。
      新しい生活に期待が膨らむようで、不安もあるこの一つの区切りは、中学生までとは違うものがあります。

      どの物語も巧く設定が生かされ、朝井さんスゴイ!!!の一言に尽きます!!
      言葉の一つ一つがキラキラしているし、登場人物の口調に違和感がないし!(実際こんなかんじに喋ってそう)
      最後のページを読み終わったとき、夢から覚めたような気分になりました。
      もっと浸っていたかった。
      この最後の日を終わらせたくなかった。

      7つの物語の中に、登場人物のリンクがちょこちょこあって、探すのが楽しくなりました。
      読了後、なんとなく"エンドロールが始まる"を読み返したら森崎くんが出てたりとか。
      あとは、全体的に出ていた田所先輩と亜弓ちゃんの2人が可愛かったです。

      特に好きなのは"在校生代表"、"ふたりの背景"、"夜明けの中心"です。
      切なかった。。。
      >> 続きを読む

      2014/12/02 by

      少女は卒業しない」のレビュー

    • RAY-ROCKさん
      自分が思ってたよりもかなり入れ込みながら読んでいたようです!
      そうですね、幸せですよね~~(*´∀`*) >> 続きを読む

      2014/12/03 by あすか

    • 空耳よさん
      おおっ!空耳よさんにも廃校に関する思い出がっ!
      最後の卒業生とか、友達や先生との別れとは別の意味でも寂しくなりそうですね。。
      その宿泊施設、いろいろ面影残してるのですね!なんかすごく素敵です(*^_^*)
      >> 続きを読む

      2014/12/03 by あすか

    • 評価: 3.0

      「桐島、部活やめるってよ。」と同じように短編だけどそれぞれの話に繋がりがある構成になっていて面白かったです。
      テーマは卒業と恋愛(^_^)
      個人的には桐島…の方が好きです!

      2014/09/23 by

      少女は卒業しない」のレビュー

    • 朝井リョウさんの本、読んだことありませんが気になっています。
      「桐島、部活やめるってよ。」もタイトルからして面白そうですが、まだ読めていないです>< >> 続きを読む

      2014/09/23 by chao

    • >chaoさん
      今まで読んだ朝井リョウさんの作品はどれも学生が主人公のお話だったので、大学生の私としては親近感がありました。
      「桐島、部活やめるってよ」は面白いのでおススメです^^
      >> 続きを読む

      2014/09/24 by Sachupan

    • 評価: 4.0

      学生の物語で最終的に卒業する話じゃなくて、最初から卒業そのものにスポットをあてた話が読みたい!
      と思っていたら見つけた本。
      今年度を最後に廃校となる高校を舞台に、卒業、女子、恋愛をテーマにした短編集。

      卒業以外の設定無くてもよかったなー、というのが本音。
      特に恋愛縛りがイマイチ。。卒業式の思いって恋愛だけじゃないじゃん!
      と声を大にして言いたいが、この縛りは作者のチャレンジとのことなので仕方ないか。

      卒業式の時に感じる絶望的な寂しさや、未来への希望と不安が入り混じった気持ちとか、どんどん減っていく残り時間とか、そういったいろんなものがごっちゃごちゃになって、上手く言葉に出来ないあの感情を、誰か言葉で表してくれないだろうか?
      と思っていた。
      と同時に、それはとても難しいことだということも分かっていた。
      ごちゃごちゃになるのは、過去と未来かあるからで、それを物語で描き切るのは難しい。
      今まで読んだ中で、一番その辺の気持ちを鷲掴んだのは、豊島ミホの「檸檬のころ」だったが、
      こちらの方がより一層近い気がする。
      なんとなく自分の感覚と作者の感覚が結構似ているようにもかんじた。

      と、ドンピシャな条件がかなり揃っているにも関わらず、ハマりきらなかったのは、感情移入できるキャラがあまりいなかったからか。
      主人公が皆女子なので若干止むを得ない部分もあるのだが…
      あとは他の短編に出てきた人物がもっといろんなところに出てきてもいいのになー、とも思った。

      100%満足した!とはちょっと言えないが、青春小説の書き手として、今後の作品にも期待!
      >> 続きを読む

      2013/05/08 by

      少女は卒業しない」のレビュー

    • >卒業式の思いって恋愛だけじゃないじゃん!
      そうそう。
      ちょっとばかり秘めたセンチメンタリズムなら誰にもあるでしょうけど。
      廃校になる学校が舞台なら、恋愛要素は確かに邪魔です。
      テーマがボケる。

      男性が女子高生の実生活を描くのって難しいと思いますよ。
      恋愛に的を絞らないと想像できないと思う。
      17~18歳の女子ってものすごく複雑で多様です。
      その複雑さがちょっとでも知りたければ川原泉でも読んでみればわかるでしょう。
      >> 続きを読む

      2013/05/08 by 月うさぎ

    • だれか第二ボタンもらいに来てくれないかなぁ、と思っていた中3の春。
      ボタン全部引きちぎってやった高3の春。 >> 続きを読む

      2013/05/08 by evitceted


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