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銃夢(Gunnm)

hyper future vision
5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 漫画、挿絵、童画
定価: 960 円
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    「銃夢(Gunnm)」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
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    • 評価: 5.0

      空中都市ザレムへの反乱軍、バージャックのリーダー、電(デン)との戦いが、いよいよ本格的となる中、ガリィにとって、様々な出会いと別れが描かれる。

      一番大きいのは、コヨミ、ケイオスと電との出会い。

      コヨミはガリィがクズ鉄町に住んでいた頃、なじみのバーのマスターの養女(マスターが拾った捨て子)
      当時は赤ん坊だったが、12歳の少女に成長したコヨミと荒野で再会する。
      バーのマスターの育て方によるものか、元々の性格であったのか、大人相手に博打で持ち物全て巻き上げたりなど、かなり豪快な性格になっていた。

      ケイオスは荒野をさすらいながら、ラジオで「ラジオ・ケイオス」を放送する人物で、ガリィが追うディスティ・ノヴァ教授の息子。
      そして、バージャックのリーダー、電(デン)
      電はザレムを憎み、破壊した上で、新しい国を作ろうとしている人物。
      ザレムを憎む理由は「ザレムのために地上には荒廃と停滞が蔓延しているため」と言っているが、それは「公式」な理由にすぎない。

      ザレムは地上から物資を持っていくだけ、持っていって、地上に住んでいる人がどうなろうとお構いなし、というスタンスなので、特に圧制を敷いているわけではない。
      (ザレムさえ良ければ、という発想ではあるが)

      電がザレムを憎む本当の理由は「自分の怒り」をぶつける対象として、満足(?)できるほどの大きさであったからなのだと思う。
      (地上から見える人工の建造物で最大のものがザレム)

      ただ、本当の理由はどうあれ、電の言葉は多くの人を動かす「力」を持っていた。

      ガリィはザレムの「奴隷」の立場にあるとはいえ、行動の基になっているのは、あくまで「私怨」
      それに対し、電は「義憤」

      どちらの言葉が人を動かすかは、目に見えている。
      そして、その言葉はコヨミを動かす。

      コヨミの
      「ザレムにいるのが神サマじゃなくて、タダの人間なら!
       こんな世界は変えなきゃいけないんだ!!」
      という言葉に、ガリィは一瞬、言葉を失ってしまう。

      実際、「ザレムを撃ち落す」という部分以外は、電やコヨミの言う事の方が正しいと思える。

      そして、ケイオス。
      当初、「中立」という立場をとっていたが、ガリィとの出会いにより、大きく変わる。
      ザレムの存在を否定する点では電と同じだが、ザレムとの「和解」を目指す事になる。
      ただ、今の時点では、その決意を述べただけ、という状態。
      果たして、どのように「和解」を目指すのか・・・。

      ちなみに個人的にはジャシュガンに次いで、好きなキャラが電。(ちなみにその次がザパン)
      電は、ただ単に過激なだけでなく、冷静な情勢分析もできるし、仲間のために自分を犠牲にすることもためらわない。

      一体、どちらが主人公なのか、とふと思ってしまう。
      >> 続きを読む

      2013/12/14 by

      銃夢(Gunnm)」のレビュー

    • makotoさん、Tuckerさん>
      気になったので調べてみたら、どうやら「パーチャク」で、宇宙刑事ギャバンの「蒸着」のパロディみたいです。

      「パー着」ってことなんでしょうね♪
      >> 続きを読む

      2013/12/15 by ice

    • 語感が似てたので、書いてみただけだったのですが・・・。
      当たらずといえど、遠からずだったのですね。
      >> 続きを読む

      2013/12/15 by Tucker


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