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のぼうの城

3.5 3.5 (レビュー7件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,575 円
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第6回 本屋大賞 / 2位

時は乱世。天下統一を目指す秀吉の軍勢が唯一、落とせない城があった。武州・忍城。周囲を湖で囲まれ、「浮城」と呼ばれていた。城主・成田長親は、領民から「のぼう様」と呼ばれ、泰然としている男。智も仁も勇もないが、しかし、誰も及ばぬ「人気」があった―。

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    「のぼうの城」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      秀吉の計略に遭っていた忍城の領主長親はのらりくらりで部下たちを交わしていく。
      その飄々とした姿から、町民はのぼう様と呼んでいた。

      異端児をここまで描いておきながら、秀吉に反旗を翻す瞬間がより鮮明に映る。

      水攻めなどの奇想天外な戦略も、のぼう様ならと納得できる。

      こういう人物が未だに小説化されてないというのは意外だった。
      >> 続きを読む

      2019/06/12 by

      のぼうの城」のレビュー

    • 評価: 3.0

      行田市の城、古墳にも興味があり、時代背景にも興味があったので読んでみた。地味な武将について調べてこのように書き上げてくれると、歴史を側面から見ることができるので面白い。但しこのような本に共通していることだが、そのころの一般人がなかなか表現されていない点が不満。娯楽の読み物としてはまあまあ面白かった。

      2016/01/16 by

      のぼうの城」のレビュー

    • 評価: 4.0

      のぼうの城 (上下)

      あれこれと使い続けていたパソコンをとめて、気分転換に積んであった軽い本を読みました。
      ブームも去って今更なのですが。(ですます調になってます笑)

      面白いと聞いたので買ったのがやはり積んだままで、もうあらすじも評価も知ってしまったのですが、軽い軽いという声に、読み始めるとこれが面白くて、上下巻というものの一冊が200ページそこそこなのですぐに読みきりました。

      行田市にあったという忍城の攻防戦です。

      秀吉の小田原城攻めに先立って、支城を攻めに行った石田三成との対戦、なのですが、小田原城に捕らえられた忍城の城主は実は秀吉に内通しているので、戦わなければ助かるという状況。
      ところが、城代になった「のぼう様」と呼ばれる成田長親が突然「戦う」と言い出します。

      この「のぼう様」というのが人間離れした、いわゆる天然素材。しかし、なぜか憎めない。
      海千山千の武勇で鳴らした家臣たちも、「応」と答えてしまいます。

      三成が得意な(実は秀吉の高松城の水攻めに対抗したというか、習い覚えた)絶対の自信策の水攻め、すぐに落ちるだろうと高を括っていました。

      忍城も水の中に孤立してしまいます。「のぼう様」はといえば武術も駄目、策も望めないしどうするのか。
      勇猛な家臣たちは、何とかしなくてはと奮い立ちます。

      まるで講談のように気楽でスピーディーな展開はとても面白かったです。
      背景は、歴史に疎い私でも知っている秀吉の小田原城攻めで、こんな話もあったのかと初めて知りました。

      「のぼう様」といわれ、才覚も定かならない総大将をいただいて戦う武士の様子が、生き生きとして、関東武士の魂というものが読んでいると非常に格好がいい(笑)

      「のぼう様」は、普通でない知力を持っているのだろうか、見たままの虚けた、でくの坊なのか、なかなか面白いところです。

      いろいろ分析もされるでしょうが、私は稚気を持ち続けている大人であろうと思います。ただ子供心があるために、何時までも自然のひらめきが素直に感じられる、才覚とか知識とか、人のもつ業に毒されてない、素のままの人であるように思いました。

      多くの人が慕うのはその宇宙につながっているような自然体が、周りには素直に感じられる、彼は与えられた第六感のようなものを皮膚で感じることができる、そして智恵のある、そんな人柄なのかもしれないと思えました。

      実に読みやすい楽しい本でした。
      >> 続きを読む

      2015/04/06 by

      のぼうの城」のレビュー

    • 私は面白いといささかお祭り騒ぎになってわっしょいわっしょいなので、期待はずれだったらゴメンです。
      交渉いい感じで終わるように、まぶだちに向かってプッシュプッシュで(^∇^)あはは いいマブダチですね。

      興味のあることをいくつか用意しておくのも手ですね。
      勢いがついたら掘り下げてみるとか。
      私なんか、ひとつのことばかりだと頭を打ちそうなので、楽なほうに気分転換して暮らしています。余り見ないような薄い本とか昔の本とか、ちょっとまわりの積み本から外れてみると面白いので。
      >> 続きを読む

      2015/04/07 by 空耳よ

    • いえいえ。自分もそうなる時あります!せいや!せいや!
      了解しました。頑張ってみます!有難う御座います!そうですね。頼りになります、ほんと笑)

      成る程。
      そうなんですね。余り見ない薄い本・・気になります!
      了解です!試してみます♪
      >> 続きを読む

      2015/04/07 by 澄美空

    • 評価: 2.0

      本屋のPOPに惹かれて購入。
      が、、、私にはまったくはまりませんでした。
      登場人物があまり魅力的に感じられず。。。
      読む前に期待しすぎたのかも。。。

      2013/11/29 by

      のぼうの城」のレビュー

    • チョビ髭w

      2013/11/29 by makoto

    • 機略を持って少人数で大人数に立ち向かうような作品だったと記憶しています。

      バラエティ番組で取り上げられていて、いつか読みたいなぁと思っていましたので、期待しすぎた隊の列に連なりそうです(笑) >> 続きを読む

      2013/11/30 by ice

    • 評価: 3.0

      時代小説は、特に戦物はあまり好きではない。

      言葉が難しいし、戦いってのも・・・

      でも、この成田長親(のぼう様)の人間的なところには惹かれるところがあった。

      所々、文献を出して解説を入れてあるのはどうなのかなあ・・・? >> 続きを読む

      2013/01/15 by

      のぼうの城」のレビュー

    • > 所々、文献を出して解説を入れてあるのはどうなのかなあ・・・?

      未読なので、検討違いかも知れませんが...

      文中に解説が織り込まれるパターンだとすると、ストーリーへの集中が阻害されるのでイヤですね。

      コレが激し過ぎて、全くストーリーを追えなかったことが有ります。
      >> 続きを読む

      2013/01/15 by ice

    • 言われてみれば確かに和田氏の小説解説が多いですね。
      勉強になるなと感じることもあれば、蛇足な時も多い。
      歴史物が苦手な読者層にも受け入れやすく、と言うことは分かりますがもう少し自然に埋め込んでくれた方が良いですね。
      >> 続きを読む

      2013/01/15 by ybook

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