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恥辱 (小学館文庫)

4.5 4.5 (レビュー2件)
著者: カーリン・アルヴテーゲン
定価: 792 円
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    「恥辱 (小学館文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

       自分にとって受け入れがたい出来事に遭遇した時、人はどうなってしまうのか、2人の女性を通して丁寧に描かれていました。どうしてそうしちゃうの?と止めたくなる気持ちと、思いもよらないからこそ展開が気になる気持ちが、相まって、スリルを味わいました。他の作品も気になるけど、軽い感じもはさみながら、少しずつ。

      2020/05/12 by

      恥辱 (小学館文庫)」のレビュー

    • 評価: 4.0

      秘密にしておきたい過去を持つふたりの女。
      優秀で母親の愛情を一身に受けた兄を持つ完璧主義の女医モニカと、ヘルパーの手を借りなければ生きていくことのできない異常な肥満体の女マイブリット。
      ふたりの人生が交錯したときに何が起きるのか。

      この作品に出てくるふたりの女性は、過去の出来事によって心に傷を持っている。過去に対して極端とも言える向き合いかたをしたために、自ら生きにくくしてしまう。
      こういう傾向はわたしにもあるため、主人公の特にモニカの気持ちが少しわかる。

      もっと気持ちを楽に、自分を責めて自分に罰を与えてばかりでなく自分を赦すことをした方がいい。頭ではわかっても、それをすることが出来ない。

      この作品はサスペンスなのか文学なのか。
      わたしはサスペンスかと思って購入して読んだのだが、サスペンスという感じでは無かった。かと言って、つまらないということもなく読みながら思うことも多くあり愉しめた。
      何かに分類する必要もない、面白い一冊だった。

      ラストは救いをうかがわせ、すっかり肩入れして読んでいたわたしにとっても救われる思いだった。
      いつかわたしも自分を赦せるような気がした。
      >> 続きを読む

      2017/02/03 by

      恥辱 (小学館文庫)」のレビュー


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