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下町ロケット

4.6 4.6 (レビュー22件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 750 円

取引先大企業「来月末までで取引終了にしてくれ」メインバンク「そもそも会社の存続が無理」ライバル大手企業「特許侵害で訴えたら、...どれだけ耐えられる?」帝国重工「子会社にしてしまえば技術も特許も自由に使える」―佃製作所、まさに崖っプチ。

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    「下町ロケット」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      意地悪な登場人物が多いので最初はもやもやしながら読むのですが、
      流石池井戸先生。
      毎度のことながら最後にはスカッとさせてくれます。

      そして殿村さん、財前さん、江原等最初があまり良い印象でない人程後々すごく良い活躍をしてくれるので胸が熱くなります!

      沢山の苦難があったからこそ、最後のロケット打ち上げのシーンは泣いてしまいました。

      続編も読みます。
      >> 続きを読む

      2019/07/26 by

      下町ロケット」のレビュー

    • 評価: 4.0

      しょっぱなから問題発生でひきつけられて読み進めた。

      テレビドラマを見ていなかったので、レンタルしてみてみたら1話で、登場人物のキャラが濃い感じが気になって仕方なかった。


      原作からかドラマからかなら、原作からをお勧めします。

      2019/05/12 by

      下町ロケット」のレビュー

    • 評価: 5.0

      熱いなぁ。熱い。とにかく熱い。
      それでいてハートフル。

      同じ池井戸潤作品の『空飛ぶタイヤ』も読み応えあったけど、
      重々しさの方が際立って、心休まる時がなかった。

      『下町ロケット』は大人の青春ドラマといった感じだ。
      それでいて、チープな恋愛模様がなくて良い。

      元・宇宙科学開発機構の研究者である主人公は
      父の町工場を継いで経営者に転身。

      “ロケットを飛ばす”という夢を一度は挫折したものの、
      特許侵害を巡る訴訟や、大企業による買収など
      様々な局面に立ち向かってる最中、その夢が再燃する。

      モノづくりにこだわる熱い想いは、
      中小企業を見下す大企業、
      自分のやり方に反発する社員と闘いながら
      更に加速していく。

      見方を変えれば、だたのワンマンなエゴ社長。
      だけど、そうは思えない魅力がある。
      例えとして本田宗一郎の名前が上がってるが、
      まさしく!といった感じ。

      こういう人が日本の技術力を向上させてきたんだろうな。

      熱すぎる人や団体行動は苦手だが、
      こんな会社の一員も悪くないな、と思えた。
      >> 続きを読む

      2019/01/28 by

      下町ロケット」のレビュー

    • 評価: 4.0


      池井戸潤の第145回直木賞受賞作「下町ロケット」を読了。

      著者の池井戸潤は、直木賞の受賞に際して、「企業小説はなかなか直木賞候補にならないので、企業小説を書いて評価されたことは大変嬉しい。企業小説も文学であり、泣いて笑って感動出来る小説があるんだということを多くの皆さんに知っていただきたい」と語っていましたね。

      この作品の主人公は、宇宙工学研究の道を諦めて、大田区にある実家の佃製作所を継いでいる佃航平。

      ところが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられるという、そういう展開で大企業からかなり抑圧、翻弄されることになる。
      それで、会社が倒産の危機に瀕してしまうことになるんですね。

      一方、政府から大型ロケットの製造開発を委託されていた帝国重工が、100億円の巨費を投じて新型水素エンジンを開発。

      ところが、世界最先端の技術だと自負していたバルブシステムは、既に佃製作所により特許が出願されていて-------。

      ロケットエンジンという巨大プロジェクトのキーになるのは、技術のひとつの特許を、町工場がたまたま押さえていた。

      そして、その町工場にとっては、そんな特許なんて他に応用が利かないから、持っていてもしょうがないんじゃないかと言われていたのだが、主人公である佃社長が、宇宙工学出身ということで、採算を度外視して研究を続けていたんですね。

      それが遂に実を結び、大企業側から頭を下げてその特許を、是非、我が社に20億円で売って下さいとの依頼がくるのだ。

      他の社員は、みんな万々歳で、これでうちの経営も安泰ですねと言っているのだが、佃社長は、いや、特許を売らないと突っぱねて、そのプロジェクトに参画させてくれと。

      町工場風情が何を言うかと、いろいろ理不尽な目に遭うんですが、なにくそと立ち向かうんですね。
      一寸の虫にも五分の魂小説というか、プロジェクトXの熱い血がたぎる、働く人たちを応援するような小説なんですね。

      会社とは何だろう、仕事とは何だろう、生きるとは何だろうと問いながら、主人公が頑張り続けていくうちに、反対者や協力者との関係性や態度が、少しずつ少しずつ変化していくという過程が、凄く読ませるんですね。

      ただ、若干、気になったのは、私が諸刃の剣だなと思って心配するのが、著者のこういう文章なんですね。
      「仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない」。

      こういう文章というのは、万人受けはするんでしょうけど、何か臭いというか、陳腐というか、少なくとも名調子だとは思えないんですね。

      働く人たちへの応援小説としては、良く出来ているし、人物配置や設定が絵空事に見えない配慮はきちんとなされているんですが、基本的には浪花節というか、ベタな世界の話で、水戸黄門の勧善懲悪の現代版小説になっていると思うんですね。

      >> 続きを読む

      2018/11/20 by

      下町ロケット」のレビュー

    • 匿名
      評価: 5.0

      かつてロケット研究者であった主人公。打ち上げ失敗を機に実家の町工場の社長になる。その技術力の高さ故に大手メーカーに目をつけられ、訴訟を起こされてしまう。夢、仕事、社内の人間関係、熱い想いを秘めた主人公とストーリー展開の早さでサクサク読める本。

      2018/08/01 by

      下町ロケット」のレビュー

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      著者: 池井戸潤

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      • 評価: 5.0

        面白くて一気読み。
        展開が早くてだれることなく
        ずっと面白い。

        会社員の色んな立場、色んな意見
        どれもわかる。。
        初めは冷静に読んでたけど
        段々一緒になって熱くなってしまう。

        また読み返したいし
        人にも勧めたくなる。
        >> 続きを読む

        2014/01/14 by

        下町ロケット」のレビュー

      • ロケットに乗れたらどこに行こっかな♪

        2014/01/14 by makoto

      • ☆tomatoさん☆
        コメントありがとうございます。
        池井戸潤さん元銀行員でいらしたんですか。知らなかったです~!
        教えてくださってありがとうございます。
        ご経験を元に書かれていたのでとってもリアルだったんですね。
        作家の方の経歴とか知るのもまた面白いですよね。^^

        ☆iceさん☆
        コメントありがとうございます。
        iceさんはすごくたくさん本を読まれていらっしゃるんですね。
        気になる本がたくさんあったのでこれから参考にさせて頂きます。^^
        これからもレビューなど楽しみにしていますね!

        ☆アスランさん☆
        コメントありがとうございます。
        私は池井戸さんの作品が実はこれが初めてでした!
        はまってしまって早速次の本を色々と買ってしまいました~。
        おすすめとかあればまた教えてください。^^
        アイコンのワンちゃん、可愛いですね♪

        ☆makotoさん☆
        ロケットに乗れたらどこへ行こうか、
        考えるのも楽しいですね。^^
        いつかもっと身近な存在になるときがくるのかなぁ。
        これからの技術の発展と未来に期待ですね。^^


        ☆いいねを押してくださった皆さんもありがとうございます。☆
        とってもおすすめの本なのでまだ読まれていない方は
        ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。面白いですよ~
        >> 続きを読む

        2014/01/15 by Rie


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