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眠狂四郎異端状 (新潮文庫)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: 柴田 錬三郎
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    「眠狂四郎異端状 (新潮文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      図書館本。
      眠狂四郎シリーズ最終巻。

      『無頼控』を読んだ後にシリーズの順番がわからなくて、いきなり最終巻を読んでしまったが、違和感なく楽しめた。
      最終巻であって完結巻でないのは、狂四郎がまた帰ってくるような気がする終わり方を見てもわかる。しかし、作者が逝去されたので、続きは書かれないままで終わっている。

      この巻で、狂四郎は秋田藩のにせ銀貨鋳造の証拠を探るため、大飢饉に苦しむ現地に入る。偶然にも証拠をつかんだ狂四郎は毒殺されかかり、証拠の品を秋田藩目付の娘に託す。娘は父親も藩も裏切り、証拠のにせ銀貨を老中水野忠邦の側用人武部仙十郎に渡す。

      狂四郎を一途に思いつめた娘の恋心のために、秋田藩は窮地に陥って武部老人に利用され、狂四郎は海を渡って清国へと向かうことになる。

      いつもながらの波乱と冒険に満ちた巻だが、ちょっと変わっているのは、占星術にたけた異邦人宝瓶宮(ほうへいきゅう)の存在。狂四郎の過去を言い当てたり、未来を占ったりするのだが、その星座占いによると狂四郎はどうやら、さそり座生まれらしい。うーん、眠狂四郎は、さそり座の男だったのか。なるほど....。


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      2021/04/18 by

      眠狂四郎異端状 (新潮文庫)」のレビュー


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