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サロメの乳母の話

4.0 4.0 (レビュー2件)
カテゴリー: 評論、エッセイ、随筆
定価: 420 円
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    「サロメの乳母の話」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      歴史に名を遺した人の「身近な」人(一部、馬)の独白、という形での短編集です。塩野さんならでは、という感じで、面白かったです。歴史のIFは、無意味ではあっても面白いですよね。にやりとさせられるユーモアは、さすが塩野さん。

      小説ですが、史実からうまく想像を膨らませているので話に無理もなく、そもそも読者である私は史実をあまり知らないので特に違和感を覚えることもなく、楽しめました。人間というのは1000年、2000年経ってもそこまで変わるものではなく、いるわぁー、こういう人、というのが楽しい。ユダの母親とか。

      史実を追い求めるのも楽しいのですが、IFを想像するのもまた楽しいものです。歴史上の人物は有名になればなるほどキャラクタが固定されていくので、本当にそうなの?と想像する本書は、読みながら古代のワイドショーを観る気分でした。ワイルドの『サロメ』もちょっと読み返したいですね。あれもワイルド視点の一種のIFですし。

      >> 続きを読む

      2016/12/13 by

      サロメの乳母の話」のレビュー

    • この本、読みたいです。とコメントしたにも関わらず全く手に取っていませんでした。
      ローの表紙のこの絵で思い出してハッとしています。(^_^;)

      ワイルドの「サロメ」は読み返したんですけどね~~。(と苦しい言い訳)
      >> 続きを読む

      2016/12/13 by 月うさぎ

    • > 月うさぎさん
      月うさぎさんのレビュー、読みたいです!塩野さんらしくて面白いですよ。
      サロメの話を読みながら、月うさぎさんの『サロメ』のレビュー比較を思い出していました。
      >> 続きを読む

      2016/12/14 by ワルツ

    • 評価: 4.0

      塩野七生による歴史や神話上の人物に関する批評を(時に作り上げられた)身近な人からのゴシップという形式でジョーク化した本。

      オデュッセウスの妻、ペネロペの愚痴に始まり、処刑された支配者層の女性たちによる地獄での女子会で終わる短編集ですが、話の内容には皮肉とウェットが含まれておりまして、有名人物の人生や思考といったものを周囲から見るとどう感じられるのかが表現されています。

      それなりに軽快な文章と塩野七海風の人間観に基づいた皮肉が笑いの形を取って描かれているので読みやすいです。

      旅行中の電車の中とかでの時間つぶし等で読むのに最適な本です。 >> 続きを読む

      2014/03/30 by

      サロメの乳母の話」のレビュー

    • サロメ
      ニャロメ

      似てるw >> 続きを読む

      2014/03/31 by makoto

    • >iceさん

      ローマ人の物語も重厚というほどではなく読みやすい書き方がされていますよ。
      ここまでジョーク口調なのも珍しいですが・・・。

      >月うさぎさん

      エッセイというほどの物ではないですよ。
      でもある意味お勧めです。

      >chaoさん

      「ローマ人の物語」お勧めですけど、そこまで気合を入れなくても・・・。

      >makotoさん

      一音違いですね。
      >> 続きを読む

      2014/04/01 by Shimada


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