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ローマ人の物語

5.0 5.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 古代ローマ
定価: 380 円
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    「ローマ人の物語」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      「ローマ帝国は、滅亡とか崩壊したというのではなく、溶解したのだ」と塩野先生は書く。ローマ帝国の安全を守っていたローマ軍が蛮族化ないしゲルマン化、ローマ人の精神であった多神教がキリスト教国化(一神教)、さらに紀元395年に世を去った大帝テオドシウスは、ローマ帝国を東ローマ帝国と西ローマ帝国に二分。決定的な事件がおきたわけではなく、いろいろな事柄が積み重なった結果として、ローマ帝国はいつの間にかなくなってしまったという感がある。ローマ帝国はたしかに溶解してしまったのだ。次巻いよいよローマ世界は終焉となる。

      【このひと言】
      〇この頃になって私は、ローマ帝国の滅亡とか、ローマ帝国の崩壊とかは、適切な表現ではないのではないかと思い始めている。滅亡とか崩壊だと、その前はローマ帝国は存在していなくてはならない。存在していないのに、滅亡も崩壊もしようがないからである。と言って、分解とか解体とかいう表現も納得いかない。全体が解体して個々の物体になったとしても、それは規模が小さく変わっただけで、本質は変わってはいないはずだから。
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      2017/03/20 by

      ローマ人の物語」のレビュー

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