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ゴールデンスランバー

4.1 4.1 (レビュー14件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 900 円

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっているんだ?俺はやっていない―。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。

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    「ゴールデンスランバー」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      再読。
      2008年本屋大賞受賞作。そっか、もう10年も前にもなるんやなぁ………
      伊坂幸太郎といえば、で思い浮かぶ作品で、一番挙がりそうなのがこの『ゴールデンスランバー』になるのかな。代表作、ということになるのかも。

      仙台をパレード中に暗殺された日本の内閣総理大臣。その濡れ衣を着せられた青柳雅春が得体の知れない国家権力から逃れる物語。
      青柳雅春は見た目はかっこいいけど、どこか頼りない、っていう伊坂作品だとけっこうあるあるな設定。
      大学時代の友人たちとのやりとりが現在の逃避行のヒントや伏線になってるのが面白いし、直接青柳とやりとりができない中でいろんな人間が彼の無実を信じ逃亡の手助けとして陰ながらサポートする様子が微笑ましくて、特にラストシーンはうるっと、グッとくるものがあったりして、印象的な余韻のまま物語は完結する。

      ただなぁ……この『ゴールデンスランバー』、最後まで読めば面白いし、あのラストシーンはホント素晴らしいと思うんだけど、いかんせん途中までが読みにくい。
      エンタメに振り切ってるわけではなくて、政治的、社会的要素がけっこう強い。
      『魔王』のそれのもうワンランク上をいってる。
      だから、本屋大賞受賞ってことで初めて伊坂作品を読むって人が、とっつきにくさを感じてもし伊坂幸太郎に苦手意識を持っちゃったんだとしたら、『ちょっと待ってちょっと待って』と主張したい。8.6秒バズーカーのように。『他にももっと面白い小説があるよ!』

      伊坂幸太郎ビギナーにはオススメできない『ゴールデンスランバー』。
      うっかり本屋大賞を受賞しちゃったのは幸か不幸か。
      >> 続きを読む

      2018/08/19 by

      ゴールデンスランバー」のレビュー

    • 「陽気なギャングが~」しか読んだことのないビギナーです^^
      ねごとさん的には伊坂ビギナー読者にはどれおススメですか? >> 続きを読む

      2018/08/23 by chao

    • chaoさん
      そうっすね〜〜
      ラッシュライフ、バイバイブラックバード、マリアビートルとかですかね。
      他にもいっぱいあってチョイスがムズイです。
      マリアビートルは殺し屋シリーズの2作目になるので、グラスホッパーから読んだ方がより楽しめますね。
      また感想聞かしてくださーい(´∀`=)

      >> 続きを読む

      2018/08/23 by ねごと

    • 評価: 4.0

      首相暗殺の犯人?のイケメン元宅配便の運ちゃんが仙台を逃げまどう話。
      まぁ内容は単純で事件はァレなんですけども...。
      やっぱり伊坂作品のおもしろみですよね。
      伊坂氏の構成力の極み、集大成という賛辞が多いのも頷けます。

      2018/07/06 by

      ゴールデンスランバー」のレビュー

    • 評価: 5.0

      犯人に仕立てあげられて巨大な組織から逃げる…
      こういう系の話って先の展開が読めちゃいそうだなー(ちょっとつまらないかも)と思いつつ読み始めたのですが、私は甘かったです。
      おもしろくて最後の最後までグイグイ読んでしまいました。

      ラスト、公園のシーンとエレベーターのシーンは、なんだか無性にグッと来て涙が出そうになりました。


      読み終わった後にもう一度最初の方を読み返したらそこで新たな気づきもあったりして、二度楽しめました。


      ところで、映画では青柳役を誰がやったんだろうと検索したらばなんと堺雅人さん!
      なるほど~!確かにイメージに合う!
      保土ヶ谷さんが柄本明さんというのもツボでした。
      映画も見なければ♪(^^)

      >> 続きを読む

      2017/08/04 by

      ゴールデンスランバー」のレビュー

    • 結末はハッピーエンドとは言えませんよね。確かによくあるオチではないです。
      映画は私も未観賞なので前から見てみたいと思っていました。
      言われてみれば堺雅人は適役かもしれませんね。
      そして小説よりは映画向きなプロットかもしれないと今にして思います。
      でも映画で小説と同じオチはさすがに採用しないと思います。さて実際は?

      ちなみに題名の「ゴールデン・スランバー」はザ・ビートルズの最後のアルバムの収録曲で、今現在、ポール・マッカートニーがライブ公演を行う時のアンコールのオーラスにメドレーで演奏されている名曲のタイトルによります。
      >> 続きを読む

      2017/08/04 by 月うさぎ

    • >月うさぎさん

      ポールマッカートニーは今もこの曲をライブで演奏しているんですね!
      聴いたことがなかったので、この小説を読んだ後曲を聴きました。

      映画の配役情報を検索した際に、映画の冒頭シーンに関する情報を目にしたのですが「なるほどそうきたか!」という感じでワクワクしました。
      早く見なければ♪と思っています。

      ところで、一度読んだ後にもう一度初めから読んだのですが、「このとき保土ヶ谷さんは…」、「この“ノンフィクションライターの著者”ってもしかして…!」と想像が膨らんで更に楽しいですね 。
      今もまだ頭の中がゴールデンスランバーの世界です(笑)
      >> 続きを読む

      2017/08/05 by マチ子

    • 評価: 5.0

      ハラハラドキドキ。伊坂さんの伏線は気持ちがいい。人間の最大の武器は信頼と習慣(^ ^)

      2017/03/31 by

      ゴールデンスランバー」のレビュー

    • 評価: 4.0

      物語の最初の部分は青春小説のような感じがした。中ほどからは現実描写と、回想が交互に繰り返されて飽きる感じもあったが、後半からは、一挙に楽しく読めた。結末もいいと思うが、落としいれようとした組織のことに関しても、もう少し触れてほしかった。

      2016/03/03 by

      ゴールデンスランバー」のレビュー

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      著者: 伊坂幸太郎

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      • 評価: 4.0

        伊坂幸太郎氏の作品の中では熱狂的な
        ファンが多い作品である。
        仙台にて金田首相の凱旋パレードが
        行われているときに、主人公の青柳が
        友達の森田に「逃げろ、オズワルドに
        されるぞ」と訴える。
        このオズワルドというのは暗殺犯のことで
        金田首相を殺した濡れ衣を着せられる
        という意味である。
        面白いのは青柳と森田の会話もそうだが
        スリリングな展開なのにどこかまったり
        している伊坂ワールド。
        ちなみに「ゴールデンスランバー」は
        斉藤和義のアルバムのタイトルにも
        なっていて、伊坂氏は斉藤氏が好きなのだとか。
        そのタイトルからの引用はわからないが
        息もつかせぬ展開に緻密に張り巡らせる
        伏線と回収がお見事。

        読んでいて思わず「うまいなー」と
        唸らされてしまった。
        >> 続きを読む

        2013/11/01 by

        ゴールデンスランバー」のレビュー

      • スランバーって何だろうと思って調べてみました!!

        「うたた寝」って意味らしいですねー♪ >> 続きを読む

        2013/11/01 by makoto

      • 読もうと思ってました!!

        斎藤和義さんがお好きだったんですね〜
        >> 続きを読む

        2013/11/05 by ゆきんこ


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