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ジャイロスコープ (新潮文庫)

3.4 3.4 (レビュー12件)
著者: 伊坂 幸太郎
定価: 594 円
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    「ジャイロスコープ (新潮文庫)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      これまで雑誌や他の作家さんとのアンソロジーに収録されていたショートストーリーを寄せ集めた短編集。

      『伊坂幸太郎テイスト』を放棄したような短編が多いかな、という印象。
      あえてとっつきにくい世界観であったり、曖昧な結末を選択したり。
      ファンが求める『らしさ』をサービスするんじゃなくて、自分の書きたい物語を書くっていう欲求を紙面に(あ、今はパソコンか)表現したのかなぁ、、と邪推しちゃいます。『一人では無理がある』『彗星さんたち』はわりかしいつもの雰囲気を感じられますけどね。

      最後の短編『後ろの声がうるさい』だけは書き下ろし作品になってて、それまでの短編をフォローするような受け皿的な役割にもなってるんだけど、個人的には別になくてもよかったかなというのが本音。こういう作品をわざわざ書き下ろしで収録するなんて…作者の優しさ以外の何物でもないと思う笑
      たまにはモヤモヤした物語もいいじゃない。

      あと、一番ラストにデビュー15周年を振り返る作者のインタビューが掲載されてるんだけど、僕的にはこの文庫でそこが一番面白かったです笑
      この『ジャイロスコープ』に収録されてる作品の解説、長編と短編の違い、あの作品たちが実は三部作になってたこと、などなど。とっても興味深かったですね。
      >> 続きを読む

      2019/02/21 by

      ジャイロスコープ (新潮文庫)」のレビュー

    • >あと、一番ラストにデビュー15周年を振り返る作者のインタビューが掲載されてるんだけど、僕的にはこの文庫でそこが一番面白かったです笑

      自分もこういうことあります!
      ぶっちゃけ本編それほど・・と思っても最後のインタビューとか解説で印象が変わったり面白い!作品!!になったりするのでやはり本は最後まで読まないといけないよな~~と改めて思いましたw
      >> 続きを読む

      2019/02/21 by 澄美空

    • 澄さん
      本編よりもインタビューが面白かったなんてご本人の前では絶対言えないですけどね笑
      >> 続きを読む

      2019/02/23 by ねごと

    • 評価: 4.0

      雑誌に掲載されていた単独の小説を寄せ集められた1冊。

      読んでいた話もあるけれど、どれも小気味よく進み読みやすい。

      「浜田青年ホントスカ」
      ホントスカが口癖の浜田が、スーパーの駐車場で開業している相談屋の相棒に。
      意外な方向にもっていくラストも魅力。

      「ギア」
      何のギアかと思ったら車ともう一つはゲームギア。時代を感じるなあ(笑)
      セミンゴは実写化しても面白そう。

      「一人では無理がある」
      本当に無理がある職業だけど、松田の勘違いがそうなるのかというユーモア。

      「彗星さんたち」
      新幹線の清掃業者たちの会話で成立させる心温まるお話。
      そう繋げていくかという所は伊坂さんらしい。
      >> 続きを読む

      2018/11/29 by

      ジャイロスコープ (新潮文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      人気作家さんゆえ、新作は1800円のハードカバーで!
      という方程式にのっからずに文庫で「かきおろしを付け足した短編集」となります。
      なるほど内容的には大きい本では「持たない」感じ(;´Д`)
      よい売り方、ファンサービス(あとがきも含めて)じゃないでしょうか!?

      短編の最後のやつが「書き下ろし」で、全部を何となく結びるける役目を担っておりますw

      (amazon解説)
      助言あり〼(ます)――。スーパーの駐車場で“相談屋”を営む稲垣さんの下で働くことになった浜田青年。人々のささいな相談事が、驚愕の結末に繋がる「浜田青年ホントスカ」。バスジャック事件を巡る“もし、あの時……”を描く「if」。文学的挑戦を孕んだ「ギア」。洒脱な会話、軽快な文体、そして独特のユーモアが詰まった七つの伊坂ワールド。書下ろし短編「後ろの声がうるさい」収録。
      >> 続きを読む

      2018/09/21 by

      ジャイロスコープ (新潮文庫)」のレビュー

    • 評価: 2.0

      おぉ、伊坂さんはこういうお話も書くのだなぁ(『ギア』など)、フムフム。
      と、新しいジャンルに出会ったような感じがする短編も(私の感覚では)いくつか入っていました。

      『一人では無理がある』が好きでした。

      2017/08/23 by

      ジャイロスコープ (新潮文庫)」のレビュー

    • 評価: 3.0

      ユーモアのつまった、伊坂幸太郎ワールド。
      伊坂幸太郎の小説は「そこにある文字を読む快楽」がいつもある。ユーモアのセンスとか言い回しがすき。

      一番すきなのは、既読だった『浜田青年ホントスカ』

      2016/05/13 by

      ジャイロスコープ (新潮文庫)」のレビュー

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