こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ
amazon.co.jp で詳細を見る
なか見!検索あり
1クリック登録
4.1 4.1 (レビュー36件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 420 円
この書籍に関連するページ
2017年03月の課題図書

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも...。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

いいね! daya linarosa Moffy peace_1987

    「西の魔女が死んだ」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      第三者視点で個々人の行動、感情が描写され、読みやすい内容だった。
      物語の内容に起伏はあったものの、その語られ方から終始平坦な印象を受けた。

      西の魔女が死んだ。タイトル通り急報を知らせるその言葉で物語は始まった。
      作品の大半は二年前、祖母の家でマイが過ごした日々を中心に第三者視点で回想される。クラスで浮いた存在になったマイが、不登校になり、田舎の祖母(外人。悪い意味でなく、親子二人で魔女と呼んだ)の家でしばらく過ごさせるのだという。

      祖母の家でマイは毎日「魔女の修行」に従事する。それは①自分の意思で決めること②毎日規則正しい生活を送ること③外的要因に心を大きく乱されないこと の三つで、またそれを中心にマイの成長が描かれる。
      では何故祖母は『魔女』なのか。 本当に魔女の家系だったから。確かにそうとも考えられる。事実祖母の話す内容をもとにすれば不思議な能力を持つ家系であるようだ。しかしそれは母とマイが祖母を『魔女』と呼ぶ理由にはならない。祖母が何故魔女か、それは魔女修行に裏付けられた彼女の生き方(魔法)に由来する。実際に祖母は魔法を二つ使ってみせた。一つ目に考えられるのは魔女修行。祖母にとって悪魔とは人間の持つ負の感情で、魔法とはそれに対処する方法なのだ。怒り、憎しみに任せた行動は人をダメにする。祖母はそういった人を何人も見てきたのだという。そんな祖母はゲンジに向けたマイの疑心暗鬼の目、根拠のない憎しみを目の当たりにし、初めてマイを叱る。魔女修行を通してマイには悪魔に負けない心を培って欲しかった。
      二つ目に考えられるのは祖母が幾度となく発するマイへの肯定の言葉。マイを認める言葉の数々は学校という共同体で存在を許されなかったマイを否応なく虜にし、癒していった。もちろんこの魔法はマイもすぐに使えていた。祖母の心を虜にし、癒したその魔法はしかし祖母との最期の別れの際、マイには使えなかった。魔女の死を知り、駆けつけたマイに、約束通り祖母は魂の脱出を知らせるメッセージを残す。「ニシノマジョ カラ ヒガシノマジョヘ」娘にも与えなかった魔女の称号を孫のマイに授けた。もうマイが悪魔に打ち勝つ心ととっておきの魔法を身につけたのだと確信を持って。
      >> 続きを読む

      2017/06/30 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      中学生の時
      国語の入試問題か何かで取り上げられていたのがきっかけで読みました。

      ラストに涙が止まりません。
      号泣でした。

      2017/06/17 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      映画化しているのは知っていて気になっていた。

      タイトルからファンタジー系の小説かなぁと思っていたが
      とても現実的なストーリーで理解しやすく
      馴染みやすい小説だった。

      この西の魔女、私の祖母のようで
      暖かみまでしっかり伝わってきたし
      私も祖母が生きているうちに
      また会いにいかないとなと思った

      西の魔女の庭は
      イングリッシュガーデンを思わせるほど
      多種多様な花たちが咲いていて手入れもしっかりされているような
      印象がありさすが英国人と思った

      死んだ後の魂説は私と同じ考え方で
      最後の魔女(魂)の行動シーンは
      「やっぱりそうだったんだ!」と思わせてくれたし
      実際もそうであってほしい。
      >> 続きを読む

      2017/04/18 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 〉この西の魔女、私の祖母のようで
      snoopoさんのおばあ様って素敵ですね!羨ましいです。
      今となっては私がいいおばあ様になれることを今後の人生の目標にしないと、
      みたいな気持ちです。
      >> 続きを読む

      2017/04/18 by 月うさぎ

    • 評価: 5.0

      映画を観る前に本を読んだ。

      大学生のころ友達に勧められて、気になったが読まなかった本だが、なぜ読む気になったのか。

      うーん。
      なにか気になったことをウェブ検索した時に引っかかった本だったような気がする。

      自分で決める

      だったかな。

      気になる言葉が出てくる物語ということで読んでみた。

      ターシャ・トゥーダーのお庭のような世界観で、映画も俄然見たくなった。

      西の魔女を身近な年上の女性に重ねたり、両親を自分の両親や自分自身に重ねたり、どの立場も、共感できる気持ちがいっぱいだった。

      今回は初版本だったが、復刻版は続編も収録されているようなので、そちらも読んでみたい。
      >> 続きを読む

      2017/04/13 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      なんて優しい物語!
      最後の方は涙が溢れました。

      魔女とかいうタイトルなのでもっとファンタジーを想像していたけど、すごく素朴でじんわりと優しさが広がるお話。大げさなものは何もないけれど、自然の恵みと大きな愛が溢れていて心が洗われる。

      あのおばあちゃん、いいなぁ。
      真っ直ぐな子供に対してあんな風に愛情たっぷり、ユーモアたっぷりに接してあげることのできる大人でありたい。

      そしてこの本はいつか娘に教えてあげたい。
      >> 続きを読む

      2017/04/01 by

      西の魔女が死んだ」のレビュー

    • 月うさぎさん

      >もちろん娘に読ませましたよ!ジャスト中学生の時に。
      >その後に梨木さんの「裏庭」を自分で買って読んでたから心に響いたのでしょうね。

      わーこれは母親として嬉しいですね^^
      「よかったー」とか言われるよりずっと嬉しい気がします♪

      >全然読書家ではないんですけれども。

      これ、いつも思いますが不思議ですよねぇ。育児、本当に謎だらけです。
      >> 続きを読む

      2017/04/04 by chao

    • はなぴょんさん

      そうそう、本当にあたたかい物語なのですよね。私も課題図書になったから読んだのですが、読んでよかったです^^そして私もまた再読したいです^^

      男の子のお子さんがいらっしゃるんですね♪男の子とかだと(勝手なイメージですが)漫画の貸し借りとか楽しそうです♪
      >> 続きを読む

      2017/04/04 by chao

    もっとみる

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    この本は違う版でも出版されています

    この本に付けられているタグ


    ニシノマジョガシンダ
    にしのまじょがしんだ

    西の魔女が死んだ | 読書ログ

    会員登録(無料)

    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    レビューのある本

    最近チェックした本