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ボトルネック

3.7 3.7 (レビュー5件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 500 円

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した...はずだった。ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

いいね! Ryoun taiji

    「ボトルネック」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      ミステリーでは無いが、終わり方が最高に好きです。金沢の町を舞台にしており、聖地巡礼したくなります。

      2018/03/21 by

      ボトルネック」のレビュー

    • 評価: 3.0

      ミステリーというよりジュブナイル。

      さんざん「暗い」という感想をきいていたせいか
      特にそこまで「暗い」とも思わず。
      思春期(青年期)の精神状態なんて
      結構ネガティブなものが渦巻いていたり、
      なんだかよくわからない葛藤なんかで
      悶々としていたりするもんだ。

      ラストが読者に任されているタイプで
      「救いがない」とみるか、
      それとも違う未来をみるかで
      感想や評価が変わってくる作品。
      ネタバレになってしまうので何も書けないのが
      もどかしいが、どんな結末を見たか、
      誰かに聞いてみたくなる作品。
      >> 続きを読む

      2016/02/06 by

      ボトルネック」のレビュー

    • 評価: 4.0

      「ぼく」が生まれて「姉」が生まれなかった世界。
      「姉」が生まれて「ぼく」が生まれなかった世界。

      二つの可能世界の一方から、「ぼく」は自分が生まれなかったはずの世界へ迷い込みます。
      そして「ぼく」は、同じ場所に同じ時間が流れているはずなのに、自分の世界で壊れてしまったものたちが壊れていない世界を目の当たりにします。

      「ぼく」の世界で崩壊した家族を修復し、閉店したはずの店の経営を立ち行かせ、脳こうそくで寝たきりのはずの老人を助け、死んだはずの恋人を守った「姉」。

      考えることを放棄してきた「ぼく」は、想像力を武器に道を切り開いてきた「姉」と行動を共にする中で、自分が見落としてきてしまったものの重大さに気づいていき、恋人の死の真相を知ります。

      なにか事件が起きてそれを解決するという“ミステリー”の感じではありません。

      「姉」のキャラクターのおかげであまり暗くならずに読むことができましたが、「ぼく」が「姉」への羨望と自分への嫌悪にさいなまれながら元の世界に戻り、生きる希望を失ってしまったところで終わるので、最終的には暗い印象になりました。

      ですが、一日で読み終わってしまうほどのめりこめて、考えさせられる部分も多く、とてもおもしろかったです。
      >> 続きを読む

      2015/03/22 by

      ボトルネック」のレビュー

    • この内容とは違うかもしれませんが、たまーにもう何個か世界があって同じように色々動いているのではないかと思うことがあります。

      終わり方が切ないというか、悲しいですね><
      >> 続きを読む

      2015/03/23 by coji

    • パラレルワールドを想像したりすると楽しいですよね!

      最後のシーンは悲しかったです(´・・`)
      主人公もお姉さんみたいに前向きに生きていこうって思えるようになるのかなって
      少し期待してしまっていたので、よけいショックでした…><
      >> 続きを読む

      2015/03/23 by 林檎餡蜜

    • 評価: 4.0

      友人を弔いに来た主人公が、
      ふとした拍子にパラレル
      ワールドに迷い込む、
      というファンタジー要素の
      強い青春小説です。

      自分が元いた世界に
      戻るため、手掛かりを調べる
      主人公の前に現れるのは、
      自分の世界との違いの数々。
      それを知った時の主人公の
      絶望、悲しみが痛々しいです。

      自分がこの世界にいる意味、
      価値を考えさせられる小説
      だと思います。
      >> 続きを読む

      2014/12/03 by

      ボトルネック」のレビュー

    • 面白そうですね。
      穂信さんが好きになってこれも買ってきましたが、積読になってしまってます。
      なんとか今年中には読みたいと思っています。
      >> 続きを読む

      2014/12/04 by 空耳よ

    • この本息苦しいですよね:;(∩´﹏`∩);:
      なんでこんなに主人公のいる世界は上手くいかなかったんだってくらい、追いつめてました。

      米澤さんひどいっ!!て思ってたら、他の本はそうでもなかったので少し安心しました。笑
      >> 続きを読む

      2014/12/04 by あすか

    • 評価: 4.0

      自分がいなくなったパラレルワールドに、主人公が迷い込む話。
      自分がいない世界で、幸せに暮らす人々に、主人公の希望や救いが、しらみつぶしにされていく様は、読んでいて胸が締め付けられる思いでした。

      絶望の果てに主人公が導き出した、結論とラストの描写、忘れられない一冊です。

      2014/04/25 by

      ボトルネック」のレビュー

    • >自分がいない世界で、幸せに暮らす人々に、主人公の希望や救いが、しらみつぶしにされていく様

      想像しただけできついです… でも気になります…!
      >> 続きを読む

      2014/04/25 by 天衣無縫

    • >自分がいない世界で、幸せに暮らす人々に、
      自分がいない世界で当たり前生活されていたら悲しくなりますね。ちょっと考えられないです。。。 >> 続きを読む

      2014/04/25 by Lee


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