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聖灰の暗号

3.5 3.5 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 540 円

歴史学者・須貝彰は、南仏の図書館で世紀の発見をした。異端としてカトリックに憎悪され、十字軍の総攻撃を受けたカタリ派についての古文書を探りあてたのだ。運命的に出会った精神科医クリスチーヌ・サンドルとともに、須貝は、後世に密かに伝えられた“人間の大罪”を追い始める。構想三十年、時代に翻弄された市井の男女を描き続ける作家が全身全霊をこめた、歴史ミステリ。

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    「聖灰の暗号」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

       本の紹介にもあるように、歴史学者がカトリックに異端とされた「カタリ派」を追う歴史ミステリである。タイトルやテーマから堅苦しい、難しいという印象を受けるかもしれない。しかし、エンタメ性が高く、とても楽しめた。歴史だけでなく、恋愛あり、陰謀あり、で飽きることなく話が進む。
       もちろん、歴史を軽く扱ってるわけではない。抑圧されたものの歴史、文字が書けない人々の歴史、というのは得てして、時の権力者によって書き換えられてしまうものである。この本はカトリックに抑圧された「カタリ派」の姿にスポットが当てられ(作中の大きなキーアイテムである古文は作者の創造だが、、)正義とは何か、歴史とは何か、ということを考えさせられる。
       歴史学はかじった私にとっては、ありえないと思う場面が多くあるが、、、歴史学者が持っている夢やロマンであるのは間違いない。
       教科書ではあまり取り扱われていない歴史にコミットすることもでき、楽しめるし、読者の視野が広がる本であろう。
      >> 続きを読む

      2015/04/23 by

      聖灰の暗号」のレビュー

    • >歴史学はかじった私にとっては、ありえないと思う場面が多くあるが、、、歴史学者が持っている夢やロマンであるのは間違いない。

      DOKUSHOMANさん、カッコイイです!
      私は歴史に疎いのでありえない展開にも気付かなそうですが(笑)夢やロマンを感じる話というのはいいですね♪
      >> 続きを読む

      2015/04/23 by ただひこ

    • >> ただひこさん
      コメントありがとうございます!

      そんなことないですよ、、笑
      学校で少し学習しただけです!!

      表現が生々しい箇所もありますが、とてもおもしろい本です!!
      >> 続きを読む

      2015/04/24 by DOKUSHOMAN


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