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卵の緒

3.9 3.9 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 420 円

僕は捨て子だ。その証拠に母さんは僕にへその緒を見せてくれない。代わりに卵の殻を見せて、僕を卵で産んだなんて言う。それでも、母さんは誰よりも僕を愛してくれる。「親子」の強く確かな絆を描く表題作。家庭の事情から、二人きりで暮らすことになった異母姉弟。初めて会う二人はぎくしゃくしていたが、やがて心を触れ合わせていく(「7’s blood」)。優しい気持ちになれる感動の作品集。

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    「卵の緒」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      こんなお母さんになって、こんな息子がほしいなぁと思いました。
      強くしなやかで、思いやりがあり、家族っていいものだなと心がほっこりします。
      取り立てて何があるわけではないですが、そんな毎日が何よりも愛おしい。日々を紡ぐ幸せを感じさせる一冊だと感じました。

      2017/03/06 by

      卵の緒」のレビュー

    • 評価: 3.0

      表題のタイトルともう一遍が入った短編集です。

      わたしはそのもう一本の「7's blood」の方が好みでした。

      腹違いの姉弟を扱った作品ですが、「子供らしさ」を巡った二人の見解の相違と、それに関する論議が、柔らかく描かれています。

      2編とも変わった家庭環境の家族の物語ですが、登場人物の心情がしっかりと書かれていて、自然と感情移入できました。


      思春期に読みたかったです。
      >> 続きを読む

      2014/05/14 by

      卵の緒」のレビュー

    • >腹違いの姉弟
      題材としてよく取り上げられますよね。
      その分作者の実力が問われますね

      登場人物のキャラづけがしっかりできているかが、ポイントだと思います。
      >> 続きを読む

      2014/05/14 by +玉露+

    • 私ももう一本の方が好きです。

      2014/05/14 by おりおん

    • 評価: 4.0

      中学の頃、毎年読書感想文の本にしていました。
      何回読んでも毎回考えさせられる、読書感想文にはとても書きやすい本です。
      お世話になりました。

      2014/03/07 by

      卵の緒」のレビュー

    • 読書感想文は何度か書いた気がしますが、自分が何の本を選んだのかさっぱり思い出せないです。。。 >> 続きを読む

      2014/03/08 by ただひこ

    • チョロっと顔を出してるカンガルーのこどもがカワイイですよねー

      2014/03/08 by makoto

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      マガジンハウス (2002/11)

      著者: 瀬尾まいこ

      • 評価: 5.0

        第7回坊っちゃん文学大賞受賞の表題作「卵の緒」に、
        書き下ろし中編小説「7’sblood」を加え単行本したもの。

        「卵の緒」
        小学生高学年の男子・育夫が、「僕は捨て子だ」と
        言う衝撃の告白からの出だし。
        しかし、育夫の母からは、悲壮感はまったく感じない。
        それどころか、さっぱりした性格の行動・言動に、
        こんな母親だったらいいなぁ、と思わせる。
        そして、育夫への愛情を感じる。

        まったく血の繋がっていない3人が親子になるという、
        違和感のある設定ながら、こんな関係だといいなぁ、
        と思わせる温かな気持ちになる雰囲気を味わった。
        血の繋がりを超えた関係の良さに、心地よい気持ちになった。

        「7'Blood」
        高校生の女の子・七子のもとに、亡き父の愛人の子が住みこみ始める。
        彼は、小学6年生の男の子・七生。
        とても、利発的な男の子だった。
        誰からも、愛される男の子だった。

        七子は、七生を好きになれない。
        子どもらしくないから。

        けれど、知る。
        「一人じゃ生きていけないから」
        父は死に、母と同棲する男たちからの暴力、
        そして、その母は刑務所。
        生きていく術を学ぶしかなかったことを。

        そして、愛しくなった七生が、ついに家を出て行く。
        七子の心境が、とても切ない。

        人との出会い、ってなんていいんだろう。
        人が人を好きになる。なんて素敵なんだ。
        爽やかで、優しい気持ちに成れる作風だった。
        何度も読み返したくなる。
        あっという間に、著者のファンになってしまった。
        >> 続きを読む

        2014/09/23 by

        卵の緒」のレビュー

      • 暖かい気持ちになれそうな作品ですね。

        こういう作品はいずれ読みたいので本棚登録しておきます♪ >> 続きを読む

        2014/09/23 by ice

      • >人との出会い、ってなんていいんだろう。
        >人が人を好きになる。なんて素敵なんだ。

        こんな風に思わせてくれる本、すごくいいですね☆
        読み終わった後、周りの人にも感謝したくなりそうです☆
        >> 続きを読む

        2014/09/23 by chao


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