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きみの友だち

4.4 4.4 (レビュー6件)
著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 620 円

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない...。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

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    「きみの友だち」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      重松清、最高傑作。手法は他の作品にも使われすっかりお馴染みの連作方式収束型だ。映画版もよかったけど原作はものすごく良い。「○○くん、君の話をしよう...」っていう"語りべ"が映画と違って良いところなのかもしれないね。"読む"ってことと繋がっているというか...。

      2018/07/06 by

      きみの友だち」のレビュー

    • 評価: 4.0

      「わたしは、一緒にいなくても寂しくない相手のこと、友だちって思うけど」
      本書のなかで一番好きなセリフです。

      友だちって何だろう?
      そう考えるきっかけになる小説でした。

      2018/06/02 by

      きみの友だち」のレビュー

    • 評価: 5.0

      ずっと読みたかった本で、とても読みやすく、主人公に引きつけられるように読んでしまいました。

      少し胸が締め付けられるような気持ちの後にやってくる開放感みたいなのを読んでいて感じ、人との関わりでなにが大切なのかを教えてくれます。

      『一緒にいなくても寂しくない相手のこと、友達って思うけど』っていう言葉が納得できる話でした。

      2018/02/13 by

      きみの友だち」のレビュー

    • 評価: 5.0

      中学生で辛い思いをしてから不安定な私をずっと支えてくれる一冊。再び自分がすごく嫌な人間で人を傷つけてしまい自分にも人間関係全てにも疲れてしまったのでここに戻ってきてしまいました。
      私にとって恵美ちゃんと由香ちゃんはうらやましくて、でも気持ちが痛いほどわかる存在。恵美ちゃんの友達の3人の気持ちで見ている部分があります。強い憧れ。周りと社会と組織とうまくやれない自分に悩むたび、「みんな」が怖くて、独りぼっちな気がして怖くて立ち上がれない時、これを読むと前が向けます。「みんな」が「みんな」なうちは笑顔を向けない。そんな言葉に勇気をもらいながら。いろんな立場、いろんな子がそれでも主人公になれる。ならなければいけないというのが連作短編の良いところだと思います。ずっと大切でな作品です。 >> 続きを読む

      2017/12/02 by

      きみの友だち」のレビュー

    • 評価: 5.0

      「友だち」のほんとうの意味

      ことばで説明したり定義したりすることが難しいことでも
      物語が教えてくれることがあります。

      この本の中の『グリコ』がお気に入りです。
      努力って意味あるの?ってことを教えてもらいました。

      グーだろうが何だろうが歯を食いしばってとにかく前に進みたいなと思わせてくれたお話しです。
      >> 続きを読む

      2017/06/17 by

      きみの友だち」のレビュー

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      著者: 重松清

      • 評価: 5.0

        どうして人は群れをつくりたがるのかな?



        「わたしは『みんな』って嫌いだから。『みんな』が『みんな』でいるうちは、友だちじゃない、絶対に」

        「いなくなっても一生忘れない友だちが、一人、いればいい」

        「・・・『親友』とか言わなくても、ブンはブンだし、俺は俺だし・・・」

        「あのね、うつむいてから顔を上げるでしょ、その瞬間って、けっこう笑顔になってるの。なにも考えずにパッと顔を上げたとき、ほんとに、笑顔が浮かんでるわけ。」「だから、笑いたいときには、うつむけばいいわけ。自分の影を相手にして、かげふみしてればいいんだよ。そのうちに息が苦しくなって、顔を上げたくなるから」「わたしたちは他の子よりたくさんうつむいてきたから、二人でいたら、たくさん笑えたの。・・・」



        あなたはあなた。あなたが幸せならばそれでいい。本当に大切に思うなら“友だち”という言葉でしばらないほうがいい。人の自由を奪ってはいけない。あなたの穏やかで平和な日常を思い、それを自分の喜びとする。あなたの幸せは私の幸せ。

        そう考えると、しあわせな気持ちですごせる・・・
        >> 続きを読む

        2013/01/11 by

        きみの友だち」のレビュー

      • 仕事が忙しく荒んできてるので久々に重松清が読みたいなぁ。
        溜まってる未読の本を読み終えたら次はこれにします(^-^) >> 続きを読む

        2013/01/11 by ybook

      • 社会人になってからの「友だち」って考えると悩んでしまいます。

        同僚や取引先で、仲が良かったり、認め合っている人はいますが、少なからず利害関係の上に成立している部分は有ります。

        きっと社会人になってからはプライベートの交友関係が広がりにくくなっているんでしょうね。
        >> 続きを読む

        2013/01/11 by ice


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