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リプレイ

4.8 4.8 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 820 円

Jeff Winston has many opportunities to relive his life until he gets it right.

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    「リプレイ」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      1988年。
      会社で突然の死を迎える主人公のジェフ・ウィンストン。
      しかし気付くと大学時代に戻っている。
      しかも前の人生の記憶を持ったまま。

      覚えている競馬などの賭博や投資で巨額の資産を手にするが
      また1988年のその日を迎えるとやはり死を迎え
      大学時代からのリプレイが始まるのだった・・・

      弁護士Kさんのレビューを拝見してずっと読みたいと思っていた本です。
      最初は物語りの設定とか仕掛けみたいなものを気にして読んでいましたが
      すでに知っているにも関わらずやはり二度目もうまくいかない人生とか
      何度も繰り返されることに対するジェフの行動やラストシーンなど、
      予想以上にドラマチックというか人間模様が興味深い小説でした。

      こういう小説を娘を寝かしつけてから夜更かしして読むのは至福です。
      >> 続きを読む

      2019/09/02 by

      リプレイ」のレビュー

    • 美空さん
      いつも優しいコメントありがとうございます♪
      こちらは昨晩台風が物凄かったです…!
      でも元気です♪

      そうそうタイムリープものは小説でも映画でも多いですよね。
      「オール・ユー・ニード・イズ・キル」なんかもそうでしたよね。
      (内容もはやうろ覚えですが汗)

      これは難しくないですよー!!
      もし気が向いたらぜひ読んでみてください^^
      >> 続きを読む

      2019/09/09 by chao

    • 弁護士Kさん
      いつも弁護士Kさんにオススメしていただく本は良い本ばかりで(たまに私の頭では追いつかないことはありますが笑)安心して読めます☆本当にありがとうございます!!!

      大人になって気が付くと1日があっという間に過ぎていきますが、こういう本を読んだり1日1日全力で生きる娘と一緒にいると、そんな勿体無いことをしていてはダメだー!と思わされます。。

      リプレイしてあの過去を消したいと思うこともありますが、リプレイしてしまったら娘がいなくなってしまうと思うとやっぱり私はリプレイしたくないですね。(ジェフもそれで随分悲しみましたものね。。)それでももしやり直せるなら…は誰もが1度は考えたことのあることだと思いますし、だからこそ小説や映画になっている魅力的なテーマなんでしょうね。
      >> 続きを読む

      2019/09/09 by chao

    • 評価: 5.0

       新潮文庫の初版は1990年ですが、そのままの装幀でいまも書店に並んでいるというのは、根強い人気があればこそでしょうね。人生をやり直せたらという願望を持たない人はいないでしょうし、やり直しの人生を想像することには抗いがたい魅力があります。しかし、それが何度も何度も繰り返されるとしたらどうでしょう。

       1988年10月18日午後1時6分、43歳のジェフ・ウィンストンは突然の死を迎えます。ところが、気がついてみると、25年前の自分、大学1年生の自分に戻っている。そこから始まるやり直しの人生。賭博も投資も、前の人生の記憶を活かして莫大な財産を築き上げるけれども、やはり1988年10月18日の突然死は避けられない。そしてまた25年前の自分。富の空しさを知ったジェフは、別な形の幸福を求める…リプレイにつぐリプレイ。
       ぼくがこの小説を読んだのは、ちょうど25年前の1991年です。このあいだ、「僕だけがいない街」という映画の予告篇をみながら、ぼんやりとこの小説のことを思い出していました。そして、素頓狂さんから、お薦めの恋愛小説を尋ねられ、あれこれ考えているうちに、この小説の記憶がだんだん前景化してきました。どう考えても恋愛小説の範疇には入らないのですが、ジェフと、三度目のリプレイで出会うもう一人のリプレイヤー、パメラとの時空を超えた愛が、とても素敵なのです。いってみれば、「存在の耐えられない軽さ」の逆バージョンといえるかもしれない。この人生から、ただ一度だけという前提が失われたら、愛はいったいどうなるのか。
       しかし、永劫回帰のように繰り返されるかのようにみえたリプレイにも、終わりがあることがだんだん分かってきます。リプレイのスタート時点がだんだん遅くなり、1988年に近づいてくる。そのぶん、リプレイの期間は短くなる。そして、ジェフとパメラの、そのスタート時点のずれが、切ないドラマを生み出す仕掛けになります。

       こういった小説ですので、1963年から1988年の25年間にわたる現代史が深く関わってきます。特に5度目のリプレイでは、自分たちがまきこまれている現象を解明すべく、リプレイヤーとしてカミングアウトしてしまうため、その知識を権力に利用されて歴史は大混乱(ただ、その大混乱に陥った歴史は、現在の世界ととてもよく似ています)。
       ちょっとびっくりしたのは、ジェフが最初のリプレイで財産を築き上げる過程で、スティーブ・ジョブズに対して青田買い的な投資を行っていることでした。よく考えれば、1988年のアメリカではジョブズはすでに立志伝中の人物になっていたわけで、別段びっくりするような話でもないのだけれど、ぼくの身のまわりには、1991年段階でもまだパソコンは存在せず、ジョブズのことなんかぜんぜん知らなかったのです。
       25年前は、そういう時代でありました。
      >> 続きを読む

      2016/04/06 by

      リプレイ」のレビュー

    • >そして、素頓狂さんから、お薦めの恋愛小説を尋ねられ

       いつぞやの土足で踏み込むような問いかけ、そして独りよがりのジョークまことに申し訳ありませんでした。これからは節度をもってどんどん質問したいと思いますw

      >この人生から、ただ一度だけという前提が失われたら、愛はいったいどうなるのか。

       たしかに……それでも運命の女性とめぐり逢う日をリプレイしたいと考えるわたし。いいやダメですね。すこし想像したんですが、ぼくは大学一年からやり直したくありませんね。この小説の主人公がリプレイすることに疑問をもたないのなら、突然死ぬまでは幸せな人生だったのかしら。

      >人生をやり直せたらという願望を持たない人はいないでしょうし、やり直しの人生を想像することには抗いがたい魅力があります。

       その一方で不幸な生き方をしてたらリプレイしたくなるのもまた事実ですよね。ぼくはリプレイの内容よりも、リプレイすることへの是非の堂々めぐりから抜け出せません。
       長期間のあいだリプレイするのではなく、特別な一日を、「ローマの休日」のような24時間をリプレイしたいですね(やってみると退屈かもですが)。
      >> 続きを読む

      2016/04/07 by 素頓狂

    • >この小説の主人公がリプレイすることに疑問をもたないのなら、突然死ぬまでは幸せな人生だったのかしら。

       いや、突然死の前に語られるのは当時結婚していた妻との不仲です。
       それでも、主人公は喜んでリプレイしているわけではありません。むしろ、リプレイすることへの疑問がこの小説のテーマですね。
       自分はなぜこんなめに遭わねばならないのか、という疑問。2回目のリプレイでどうしても避けられない運命であることを悟った主人公は3回目の前半で破滅的な生活を送り、それにもまたむなしさを感じての隠遁生活を経た上で、自分と同じ運命を辿っているパメラと出会うわけです。

      >長期間のあいだリプレイするのではなく、特別な一日を、「ローマの休日」のような24時間をリプレイしたいですね(やってみると退屈かもですが)。

       いくら「ローマの休日」でも、毎日リプレイしたら、そりゃ退屈でしょう(^_^;)
       でも、あんな素敵な一日なら、10年に1回くらいはリプレイしてもいいかな。残念ながら、リプレイどころかプレイしたこともないのが問題ですけど。
       
       
      >> 続きを読む

      2016/04/07 by 弁護士K

    • 評価: 5.0

      ニューヨークの小さなラジオ局で、
      ニュース・ディレクターをしているジェフは
      43歳の秋に死亡したのだが・・・。
      気がつくと学生寮にいて
      どうやら18歳に逆戻りしたらしい。
      記憶と知識は元のまま、身体は25年前のもの。
      株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また――。

      大好きな作品の一つです。
      途中で、「おいおい、この話どう決着つけるの?」と
      思った記憶がありますが

      きちんと決着をつけてくれて
      読み応えのある良い本でした。
      >> 続きを読む

      2013/06/07 by

      リプレイ」のレビュー

    • 終着が気になります!!

      自分なら死亡しない道を探すけど、結局何をしても死んじゃうのかなぁw >> 続きを読む

      2013/06/07 by evitceted

    • >株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また――。

      サラリーマンの口癖とは違い、文字通りの“同じことの繰り返し”の日常ってどれだけ辛いのだろう。
      >> 続きを読む

      2013/06/07 by carp


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