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オペレーションZ

4.5 4.5 (レビュー2件)
著者: 真山 仁
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    「オペレーションZ」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 4.0

      日本国の借金を誰が返済するのか。予算を半減する場合どんなことが起こるのが想定されるか。

      物語の題材、進め方、登場人物などとても面白かった。ただ、真山さんの小説にありがちなのだが、物語の最後がどうしても尻すぼみ。盛り上がりの結果が寂しい…。今後の小説も面白い題材で、面白い物語であることを期待します。

      2019/04/13 by

      オペレーションZ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      日本の地方自治体、政治家が舞台です。日本の赤字国債の影響について教えてくれる本です。
      でも、教科書ではないので、小説として読めます。

      今の状況では日本が破滅(デフォルト)を起こしてしまう。それを回避するために、国家予算を半減する方針を立てます。
      それは、
      □ 社会保険関係費と地方交付税交付金を、ゼロにするしかない。
      という結論になります。
      それに対して方々から反対意見が出され、総理大臣は四面楚歌に置かれていきます。

      地方に対しては、
      □ シャッターを下ろした店がこんなに並んでいるにもかかわらず市民が自活できている点にもっと注目すべきかも知れない。
      □ 市長、そんなこと思っていないでしょ。本当はあなたは、必ず道とか国が助けてくれると信じていたのでは。
      □ 融資が不可能になった方が、自治体を強くする。
      □ 全てはネガティブ。だが、それでは何も生まれない。
      と、言い放っています。

      総理大臣は
      □ 内閣総理大臣は、誰でもやれるようなルーチンワークをやるために存在するわけじゃない。未来の社会を豊かにするたの政策を断行するためにいるんだよ。
      □ 弱者を救うのに一番必要なのは、本当に資金なのだろうか。それよりも日本社会本来が持つ互助の精神を有したコミュニティづくりを再構築することの方が重要ではないか
      と言っています。

      私は、できれば、多くの人に読んでいただき、またはドラマ化されて、今の日本の状況に対して、気づきを持ってもらえれば、明日は拓けていくのではないかとの、感想を持ちました。

      >> 続きを読む

      2018/03/21 by

      オペレーションZ」のレビュー


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