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欺す衆生

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 月村 了衛
定価: 2,090 円
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    「欺す衆生」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      最近昭和史を語る作品が多い月村さんだが、詐欺会社に騙された若者がその仕返しにと、詐欺や悪事を行い財を成す人間をターゲットに逆にひっかけを狙おうと企てる。

      起業から会社の発展。
      そして優秀な人材を確保するも、怪しい素性の者まで。
      そこから業務を変え、ヤクザの仲介まで請け負い、国や政府を通じて世界にまで規模は膨れ上がっていく。

      いわゆる成り上がりを描くのだが、根本は詐欺である。
      よって不正を当然としてのし上がっていくので、ある種の人間的感情は段々と消えていく。

      痛快にも映るが、やってることが騙しなので両極端。
      だけど窮地を乗り越えていく様は見応えがある。
      特に最後の複数の人間を一気に片付ける手際はかなりのもの。

      しかしここまで善人がいない世界観は驚くしかない。
      >> 続きを読む

      2019/10/31 by

      欺す衆生」のレビュー


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