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真夜中の五分前

4.0 4.0 (レビュー3件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,260 円

小さな広告代理店に勤める僕は、学生時代に事故で失った恋人の習慣だった「五分遅れの目覚まし時計」を今も使っている。その五分ぶん、僕は社会や他人とズレて生きているようだ。そんな折り、一卵性双生児の片割れ「かすみ」と出会う。かすみは、双子であるが故の悩みと、失恋の痛手を抱えていた。かすみの相談に乗り、彼女を支えているうち、お互いの欠落した穴を埋め合うように、僕とかすみは次第に親密になっていく―。

いいね! Aki

    「真夜中の五分前」 の読書レビュー (最新順)

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    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 5.0

      side-a,bに話がわかれていて、物語の登場人物達は叙情的だ。
      aを読み終えたあとの感想としては神秘的で切なく物悲しい。終わりが見えるようだけれど、終わらない空しさを感じる。どうしてかすみはゆかりじゃなく、ゆかりはかすみではないのだろうか。

      「時計は全部五分遅らせることにしているの。だって、人より、ちょっと得した気にならない?あら、あなたはもう十時なの?私はまだ九時五十五分よって
      三十分は駄目よ。三十分も遅らせたら、世界に追いつけなくなるわよ。五分くらいがちょうどいいの」

      bではさまざまな事が裏切られたやように感じた。ゆかりかかすみか、不気味なまでに雲隠れする真実を誰も見抜くことができないのが怖くて、後味が悪く感じました。 >> 続きを読む

      2017/04/17 by

      真夜中の五分前」のレビュー

    • 評価: 3.0

      バイト先の先輩が貸してくれた本の中の一冊。

      なんだか村上春樹みたい。

      この本の主人公のようなタイプとは恋人にはなっても、友人にはならないだろうな。

      side-Aの終わり方が好きなので、side-Bは読まなければ良かったと少し思った。 >> 続きを読む

      2012/05/26 by

      真夜中の五分前」のレビュー

    • 私も主人公はどんなタイプなんだろうと気になりました(^-^)/

      2012/05/27 by chao

    • >iceさん
      恋人と友人は別なんだな、と思いました。

      さっくりと読めます!

      >chaoさん
      主人公は、全然熱くならない男です。
      クールを通り越して、それで人生面白いんだろうかと心配になります。
      >> 続きを読む

      2012/05/31 by Iris

    • 評価: 4.0

      軽い恋愛小説。本自体も薄い。

      登場人物たちは恋愛をしているが、(付き合ってご飯を食べたり、一緒に寝たりすることを恋愛というのならば)真剣さはさほど感じられない。この人じゃなきゃみたいな恋って現実にもあまりないのかも。

      相手がいる人を好きになって、しかも長い間思い続けられるってピュアだなと思った。ほんとに好きなんだな~。

      タイトルの意味は若干希薄だったかな。5分得してるって考え方が、理解できなかった。実際の時間を意識してないという意味では、ずれた感覚の持ち主だったのだろう。
      友達になるより恋人になる方が簡単だった。って関係は結構よくある話かもしれない。一度寝ても友達にはなれると思うけど。
      >> 続きを読む

      2012/05/20 by

      真夜中の五分前」のレビュー

    • 最近あまりラブストーリーを読んでいない気がするので...と思ったら、元々あんまり読んでいない気がして来ました。

      たまにはステキなラブストーリーも良いかも♪
      >> 続きを読む

      2012/05/20 by ice

    • Akiさん こんにちは
      「五分遅れの目覚まし時計」というのが気になりましたが、「5分得してる」?
       それは私もやっぱり全然理解できないです。
       進めておいて、ああ、まだ5分余裕があった。というふうに思いたいタイプなので。

      >友達になるより恋人になる方が簡単だった。って関係は結構よくある話かもしれない。
      本当の友達になることは、実際に多くを引き受ける大変なことだったりしますね。
      Akiさんの目線はすばらしいと思いました。
       
      >> 続きを読む

      2012/05/26 by 月うさぎ

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      著者: 本多孝好

      他のレビューもみる (全2件)

      • 評価: 3.0

        内容紹介----------------------------------------------------------
        少し遅れた時計を好んで使った恋人が、六年前に死んだ。いま、小さな広告代理店に勤める僕の時間は、あの日からずっと五分ズレたままだ。そんな僕の前に突然現れた、一卵性双生児のかすみ。彼女が秘密の恋を打ち明けたとき、現実は思いもよらぬ世界へ僕を押しやった。洒落た語りも魅力的な、side‐Aから始まる新感覚の恋愛小説。偶然の出会いが運命の環を廻し、愛の奇蹟を奏で出す。
        ------------------------------------------------------------------

        オシャレというか、オシャレを気取ったような表現が多いと感じた。
        私は割と好きだけれど。

        冒頭の、デートを終えて別れるカップルを見て「ひょっとしたら、彼が彼女に会うのはそれが最後になるかもしれない」と考えてしまう主人公が、かすみとの出会いでどう変わっていくのか。

        変化はしているのだが、どうしてそうなったのか経過が読み取りづらい。
        ラストも、結局心境がどうあるのかよくわからない。

        このままsideBに続くので、物語がどう変化するのか楽しみたい。
        >> 続きを読む

        2015/05/16 by

        真夜中の五分前」のレビュー

      • > 真夜中の五分前

        何となく聞いたことが有るタイトルに感じましたが、どうも広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」との勘違いが濃厚です(笑) >> 続きを読む

        2015/05/16 by ice

      • >iceさん

        あ、なんだか世代を感じますね(笑)。

        2015/05/24 by しでのん


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