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応天の門 8 (BUNCH COMICS)

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 灰原 薬
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    「応天の門 8 (BUNCH COMICS)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      今回は宮中の陰謀とかではなく
      都で増えた盗み失せものの件と
      道真の本分である学問…学問とは何ぞや?って話。


      都で密かに流行ってる暦
      普通の暦と違って高名な陰陽師の手からなるモノと言うが
      都で増えた盗みや失せものの件と何やら関係があると気づいた道真と業平。
      (2人は失せモノについて別々に調べていた)
      この暦を作った者はただの盗人でなくかなりの才能がある者
      道真は犯人に何故こんな事をするのかと尋ねたら
      「俺は俺の才を食うために使っただけだ」と…
      菅家の生まれで恵まれた環境にいる道真は
      才能があればおのずと道は開けるもんだと思っていたが
      現実は生まれや家柄、後ろ盾など持たない者は切り捨てられる現実を見た

      この件で思う事があり大学寮に行けば
      貧しい生まれでありながら
      才があって真面目に学んでる安野有兼と蔵のボヤ騒ぎで知り合う
      後日2人は試で己の学力を競うが……


      「学問とは誰のためにあるのか」

      才能があってもそれだけじゃダメ
      やはり世の中、家柄とか名声、
      後ろ盾にコネなど持ってる人じゃないと…
      暦の事件や今回の試で
      今まで道真が"当たり前"だと思っていたことも
      環境や立場が違うと"当たり前"の事じゃないと…
      自分の頭でっかちさと現実を知ってしまった感がある


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      2017/12/19 by

      応天の門 8 (BUNCH COMICS)」のレビュー


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