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震災句集

4.0 4.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 詩歌
定価: 1,155 円
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    「震災句集」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      東日本大震災のあとに詠んだ俳句を集めた句集。

      読みながら、はやあの頃のことを忘れて、また原発推進の政策に戻りつつある今の状況が、本当にこれでいいのかとあらためて思われた。

      「焼け焦げの 原発並ぶ 彼岸かな」

      「みちのくの 山河慟哭 初桜」

      「みちのくの 大き嘆きの 桜かな」

      「原子炉の 赤く爛れて 行く春ぞ」

      「原発の 蓋あきしまま 去年今年」

      私たちは、ついこの前、そして今も、この現実を目の当たりにしたというのに。

      一方、この句集は、嘆きばかりではなく、前を向いた句があるところもよかった。

      「葦牙(あしかび)の ごとくふたたび 国興れ」

      「滅びゆく 国にはあらず 初蕨」

      本当に、そう思う。
      そして、そのためにも、忘れてはならないのだと思う。

      「日本の 三月にあり 原発忌」
      >> 続きを読む

      2013/02/23 by

      震災句集」のレビュー

    • 俳句の中に「原発」「原子炉」という言葉が入る違和感。

      これだけでも風化を防ぐ施策かも知れないと思いました。 >> 続きを読む

      2013/02/24 by ice

    • <chaoさん

      また三月がやって来ますね。
      せめても、もう一度、あの時のことを三月は考えたいですよね。
      今までの日本のありかたが問われていたことを、忘れてはならないと思います。


      <sunflowerさん

      本当にそうですね^^
      本当の意味の復興は、長くかかるものでしょうから、少しずつ日本全体で努力したいですよね^^


      <iceさん

      本当に、俳句や短歌の中に、こうした現実をこめていくことが、記憶を風化させないために大切なことかもしれませんよね。

      >> 続きを読む

      2013/02/24 by atsushi


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