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下戸は勘定に入れません

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 西澤 保彦
定価: 1,728 円
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    「下戸は勘定に入れません」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      古徳は大学准教授のバツイチ・独身の50歳、自殺願望あり。
      酒を飲みながら彷徨っていいるうちに偶然、旧友・早稲本と出会った。
      早稲本の誘いを断り切れず、彼の家のホームバーで杯を傾けることに。
      そして酔った2人は28年前の晩へとタイムスリップしてしまう。
      古徳には条件が揃うと、酒の相手を道連れに意識だけ時間をさかのぼってしまうのだ…。

      ◆SF要素を取り入れたミステリの連作短編です。
      同じ酒を一緒に飲んだ相手とともに意識だけタイムスリップし、そこでの出来事をもとに謎解きします。
      タイムスリップのルールは過去の同じ日付同じ曜日にも一緒に同じ酒を飲んでいた相手と、また同じ酒を飲むこと。
      まずかつての同級生でとタイムスリップした先は28年前、その男が古徳のかつての恋人と結婚しするキッカケとなった日でもあります。
      そして日に彼も1つの悩みを持っていて…という話。
      その翌日住んでいるマンションから転落死亡事件があったのを知って、もしかしたら行きつけのバーの人ではと疑って…という話。
      一昨日再会した早稲本の母親からワインが送られてきて、しかもその再会まえに注文していた。それには古徳の母親が関係しているらしい…。
      という感じに、物語の中の時間は12月26日~12月31日の間になります。
      もっともタイムスリップした先もありますから、実際はもっと長い時間に感じますが…。
      結構このタイムスリップのルールが厳しいのでは?と思っていたのだけれど、そうでもなさそうですね~。
      しかも各話で飲んでいる酒は違うのに。もっとも意図的に狙ったものも入ってますが。
      いろいろ重い話もあるのだけれど、ハッピーエンドで終わって良かったです。
      >> 続きを読む

      2014/06/18 by

      下戸は勘定に入れません」のレビュー

    • 月うさぎさん>
      ご説明ありがとうございます。
      「犬は勘定に入れません」も「ボートの3人男」も面白いと聞いているのですが、なかなか翻訳物は縁遠くて、読んでないんです。
      早めに読んでみようかな~。
      >> 続きを読む

      2014/06/20 by むつぞー

    • chaoさん>
      さらに言えば、このタイトルは編集の方がアンソロジー(当然お酒テーマ)用に考えてあったものを、譲ってもらったとあとがきにありました。
      >> 続きを読む

      2014/06/20 by むつぞー


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