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欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療

4.0 4.0 (レビュー1件)
著者: 宮本 顕二
定価: 1,512 円
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    「欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      欧米に寝たきり老人はいない。
      なぜならば、食べられなくなったら、そのまま死を迎えることができるから。
      本人も、家族も、医師も、それが当然だと受け止めているからである。

      日本の場合はそうはいかない。
      胃に穴を開けられ、気管を切開され、腕を縛り付けられて、意識がなくなっても、濃厚医療を受けさせられながら、そのまま生きていかなければならない。
      意識がなくても痰の吸引は苦しく、からだをビクつかせて苦しむため、まるで拷問しているかのようだという。

      そうやって何年も生きなければならない。
      本人が、食べられなくなったら、そのままゆっくり死んでいきたいという自然死を望んでも、そうはならない。

      日本人の8割は病院で亡くなるわけだが、最後の場面がどのようになっているか、その実態がとてもよくわかる。
      現場関係者はそれが当たり前だと考えているが、そうである必要はどこにもないことも。

      年老いた両親を抱えている人、自身が高齢期にさしかかっている人は、ぜひ読んでおくべき本である。
      >> 続きを読む

      2017/10/04 by

      欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療」のレビュー


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