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からだの中の夜と昼―時間生物学による新しい昼夜観 (中公新書ワイド版―自然の驚異に学ぶ)

3.0 3.0 (レビュー1件)
著者: 千葉 喜彦
定価: 4,104 円
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    「からだの中の夜と昼―時間生物学による新しい昼夜観 (中公新書ワイド版―自然の驚異に学ぶ)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

       とりたてて目新しい情報がある、というわけではないのですが改めて夜と昼ということを考えてみるにはいい本だと思います。

       筆者は、夜になると眠くなるので夜は寝るものだと考えておりましたが、よくよく考えたら夜行性動物というのもいるんですよね。しかも、地球の歴史で言えば、特に地上の生き物は昼行性よりも夜行性のほうがもともとは主流であったことを改めて知ることになりました。

       というのも、昔の地球は今よりもオゾン層が薄かったので有害な紫外線がモロに当たるので、動物としては夜に行動するほうが安全だったみたいです

       それから、夕方から夜にかけて虫が多くなるのは、虫の天敵である鳥類が夜に飛ばないからなんですね。そこを狙ったのがコウモリで、彼らは視覚ではなく聴覚(いわゆる超音波)で獲物(虫)を捕獲します。だから、夕方の暗い時間帯になるとコウモリが活発に飛んでるというわけです。

       そう考えると生き物の世界はよく出来ていますね。

       話は変わりますが人間には体内時計みたいなものがあって、一日のサイクルが平均で約25時間である、というのはどこかで聞いたことがないでしょうか?

       もちろん24時間ピッタリの人もいれば26時間の人もいるわけですが、平均して25時間です。このため人間は日光(特に朝日)を浴びることで、体内時計をリセットすると言われています。

       体内時計は交感神経と副交感神経などの、いわゆる自律神経に影響すると言われており、夜勤をする人は自律神経が乱れやすくガン、とくに男性は前立腺がんになりやすいと言われています。

       ということは、人間は夜行性にはなれないのでしょうか。でも最近は、オゾン層の破壊などで有害な紫外線も降り注いでおりますし、もしかしたら何万年か後には夜行性に進化しているやもしれません。

       でも筆者は、夜は眠りたいですね。夜明けにコーヒーを飲みながら朝刊を読むと、一日が始まるって感じがしますし(笑)。
      >> 続きを読む

      2014/09/17 by

      からだの中の夜と昼―時間生物学による新しい昼夜観 (中公新書ワイド版―自然の驚異に学ぶ)」のレビュー

    • > 夜明けにコーヒーを飲みながら朝刊を読むと、

      なんだかデキル感がキラキラと溢れているので、ムリが無い範囲で取り入れてみたいと思います(笑) >> 続きを読む

      2014/09/17 by ice


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