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ノラや (中公文庫 M 77-3)

5.0 5.0 (レビュー1件)
著者: 内田 百けん
カテゴリー: 小説、物語
定価: 530 円
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    「ノラや (中公文庫 M 77-3)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 5.0

      ふとした縁で家で育てながら、
      ある日庭の繁みから消えてしまった野良猫のノラ。

      ついで、居つきながらも病死した迷い猫のクルツ―
      愛猫さがしに英文広告まで作り、
      「ノラやお前はどこへ行ってしまったのか」と
      涙堰きあえず、垂死の猫に毎日来診を乞い、

      一喜一憂する老百閒先生の、あわれにもおかしく
      情愛と機知とに満たち愉快な連作14篇

      自分は、バリバリの犬派なんで
      椎名誠の『犬の系譜』などが実感を込めてわかるのですが

      1年ほど前に雨に濡れていた仔猫を車庫に入れたのが
      運のつきで。
      (そのあと、自分が重度の猫アレルギーだったり)

      「駄目だよ。名前なんてつけちゃ!
      愛着がわいちゃうでしょ!」

      byマイク・ワゾウスキの教えを守って
      “ねこ”と便宜上呼んでいたのですが
      だんだんと家族の中に入り込んできて・・・。

      『魔少年ビーティー』の“そばかすの不気味少年”をおもいだしてしまいます(笑)。

      谷口ジローの『犬を飼う』を読んだ事のある人間は
      よほどの覚悟がひつようだと思うのですが・・・

      閑話休題。

      最初、老作家とネコのやり取りがなんとも可愛らしい。
      後半になってくると『阿房列車』や洒脱なエッセイを書いていた作家とは思えないほど。
      何を見ても、愛猫を思い出し、涙止まらない姿は
      胸が痛くなるほどです。
      >> 続きを読む

      2013/07/19 by

      ノラや (中公文庫 M 77-3)」のレビュー

    • 名前を付けると愛着が湧くと言うのはわかりますね。

      ただ、小学校のときにプールに「まさお」と言う名前を付けていた酒井くんの気持ちは未だにわかりません… >> 続きを読む

      2013/07/19 by ice

    • ノラ猫もノラ犬もカワイイでーす♪

      2013/07/20 by tamo


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