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新選組始末記

新選組三部作
2.0 2.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 820 円
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    「新選組始末記」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
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    • 評価: 2.0

      新選組三部作のひとつ。

      文体が古いことも有るのか、新撰組を扱っている割にはつまらない。

      新撰組とくに沖田総司に強く惹かれているため、新撰組関係の作品を見つけると購入してしまい、なんだかんだでこれまで結構な数を読んで来ている。

      もちろん史実に存在した集団では有るのだが、実は自身あまり史実には興味が無く、あくまでも小説の中の登場人物として魅力的な設定を持っていると捉えているに過ぎない。

      子母沢氏はかなりの新撰組研究家らしく、本作品は史実に寄った記述が多い。
      結果、小説としての起承転結とは無縁の世界観で構築されているため、小説としての面白さを期待すると期待外れに終わるように思う。

      ただ読み終えて、若者の危険性を強く感じた。
      まだそこまで老いているつもりは無いが、振り返ると二十歳前後は、情熱を持て余し、それを注ぐ先に本当にその価値が有ったのか疑問で有る。

      新撰組として攘夷派と戦う彼らに迷いは無かったと信じるが、もしかしたら彼らは攘夷派として佐幕派と戦ったとしても迷いは無かったのではなかろうか。

      生命を賭けて事を成そうとする純粋さは美しいが、純正で有るが故に、暴走の危険を孕んでいる気がしてならない。
      彼らを煽動することの無いよう、大人には節度有る対応が求められよう。

      史実の新撰組について考えると、やはり悲劇に分類されると再認識した。
      >> 続きを読む

      2012/05/30 by

      新選組始末記」のレビュー

    • >新撰組として攘夷派と戦う彼らに迷いは無かったと信じるが、もしかしたら彼らは攘夷派として佐幕派と戦ったとしても迷いは無かったのではなかろうか。

      これ、そんなことないと信じたいですね><
      >> 続きを読む

      2012/05/30 by chao


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