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秘本三国志

著者:
カテゴリー: 小説、物語
定価: 720 円

乱世の幕開きを告げる黄巾の乱、曹操・董卓・呂布ら梟雄・智将の登場。正史『三国志』、『三国演義』の不備を卓抜な構想力で補完し、群雄並び立つ乱世を雄渾に描き抜いた、陳舜臣文学の偉大な達成。「三国志」の決定版。

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    「秘本三国志」 の読書レビュー

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      文藝春秋 (1982/06)

      著者: 陳舜臣

      • 評価: 4.0

        宦官の専横。黄巾族の氾濫。董卓の洛陽入り。三国志が動き出す。

        劉備陣営を主人公にした三国志とは一線を画す内容なため先が気になる。

        劉備を成人君主として描きたいがために、曹操や張飛が汚名を着せられているという話をよく耳にするが、もはや史実に基づいた物語で有ることは皆が受け入れていると思われるので、不毛な論争には参加しないと決めている。

        本作品では、まだ誰に肩入れしているのかは分からないが、別の本で著者自身から、曹操を中心に書いたとコメントされていたと記憶している。

        興味深かったのは月氏という存在。
        異民族ながら、時の権力者はもとより、各地の有力者とも上手く付き合うことで、安全保障を得ている。いわば小国家とその外交を見ているようで面白い。

        また、要所に「著者曰く」という形で、注釈がされている。
        良く文集に*が付いていて、行末に細かい字で説明が羅列されているものが有るが、以前からあれほど読みにくいものは無いと感じていた。

        ところが「著者曰く」として、本文の中に組み入れてしまうだけで、物語部分と著者の思いの部分が明確に分けられ、返って相互補完しているかのようである。

        秘本というタイトルがついているが、どの辺が秘本なのだろうか。
        >> 続きを読む

        2011/07/27 by

        秘本三国志」のレビュー


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