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奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と)

3.5 3.5 (レビュー1件)
著者: 堂場瞬一 著
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    「奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と)」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      意外にも夫婦愛の物語。
      島田の立ち位置が正義と悪のどちら寄りなのかによって事件の進み方が全く変わってしまっただろう。
      正義寄りならば美羽の奪還のために警察に飛び込んだのだろうし、丸井と刺し違えてでもやり遂げられたはず。
      P345の「刑事になった頃、捜査会議というのは何と無駄なものだろうと思っていた。それぞれが情報をファイル化してサーバ上で共有しておけば、いつでも自由に閲覧できるではないか-だが次第に、苦楽をともにしている刑事が、一日に一回、ないし二回顔を合わせることには意味があると考えるようになってきた。意思の疎通がはっきりするし、いい情報をとってきた刑事の仕事ぶりを見て、『今度は俺も』と気合いも入る。」がとても気になった。
      何でもかんでもデジタル化してデータとして捉えるようになり、シンギュラリティが見えてきたと言われる昨今において、人間同士の熱というか温度みたいなものが人間として生きている醍醐味なのではないかと。あまり人との接触が得意ではない自分でさえそのように感じさせる、少し心温まるお話だった。
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      2019/09/23 by

      奪還の日 - 刑事の挑戦・一之瀬拓真 (中公文庫 と)」のレビュー


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