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絵本のよろこび

5.0 5.0 (レビュー2件)
著者:
カテゴリー: 読書、読書法
定価: 1,680 円
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    「絵本のよろこび」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 評価なし

      著者である松居直さんは、福音館書店を語る上で欠かせない存在だ。
      彼がいなければ今の様な福音館書店はなかっただろうし、絵本と言えば福音館とまでならなかっただろう。
      彼の絵本に対する情熱、真剣に子どもと絵本に向き合い、ただ単に何かを教える為でなく、楽しむ絵本を世の中へ送り出したいという気持ちが本書には散りばめられている。
      前半には、マリー・ホール・エッツの『もりのなか』や、有名な『おおかみと七匹のこやぎ』など具体的な絵本の読み解きが細かく書かれてあり、後半は著者の生い立ちから絵本の編集について書かれている
      彼と共に絵本を世の中へ送り出した錚々たるお名前が沢山出て来て
      、松居直という人物が日本の絵本界にとって欠かせないということがあらためてわかった。
      書店でも、絵本の陳列に福音館書店のコーナーを作るのは必須だと聞いたことがある。
      松居さんの著書を読めば、それも納得。
      絵本の絵を読むこと。大人はつい文字を読んでしまうが、子どもは絵を読んでいる。だから、読み聞かせることが大切。
      そして大人は、例え絵を読み、何か発見があったとしても、それを子どもに言ってはいけない。子どもはそれを自分でいつか発見するだろうし、その体験こそが大切なのだ。
      大人になった今、もう一度絵本をじっくりと堪能したい。
      >> 続きを読む

      2014/11/03 by

      絵本のよろこび」のレビュー

    • >そして大人は、例え絵を読み、何か発見があったとしても、それを子どもに言ってはいけない。子どもはそれを自分でいつか発見するだろうし、その体験こそが大切なのだ。

      なるほどーと思いました!
      教えたくなってしまいますが、自分で見つけることが大切なのですね!!
      >> 続きを読む

      2014/11/03 by chao

    • chaoさん*
      つい、こうだよーと言ってしまいたくなりますよねε-(´∀`; )
      も絵本を通して何かを発見することは子どもにとってとても意味のあることだということで、ここは大人がぐっと堪えるのが大切ですねε-(´∀`; )
      絵本を読んであれこれ大人が言うのではなく、子どもが自由に感じる事が大事ですよね(*^^*)
      >> 続きを読む

      2014/11/03 by ayu

    • 評価: 5.0

      著者の松居直さんは、福音館書店の編集者でした。その後、福音館書店の社長となり、現在は、相談役をされているそうです。

      小さい頃から、親しんできた、福音館書店の絵本。
      「ぐりとぐら」も、「スーホーの白い馬」も、この「松居直」さんの、よりよき絵本を届けたい、という思いから作られたのだ!!と、衝撃をうけました。

      異文化ー。
      人と人が理解し、協力し合うためには、異なる文化を理解しあうことが大切。

      著者は
      「将来に向けての日本の社会に適合した、見せかけでない多文化主義の備えをしておく発想と展望が切に求められます。
      それは幼児期から積み重ねておかなければ身につきません。知識だけでなく、感性による理解力と、真の寛容の精神が大切です。
      絵本もまたそうした問題に深くかかわっています。」

      自分を振り返ってみても、「スーホーの白い馬」を読んだとき、スーホーの悲しみが幼い心にも伝わってきた覚えがあります。

      「馬頭琴」という、死んだ馬の皮や骨かなどから作られた楽器が、とおい国にはあるのだということ。どんな音がするのだろうと、思いをめぐらせたことを思い出します。

      幼いころに出会った絵本は、長く心に残ります。
      遠い国のお話であったり、不思議な話だったり、まるで自分の話だったり。

      そのときにはわからなくても、大人になった今、その絵本が、どんなに自分や子どもたちを豊かにしてくれたかを、とても感じます。

      松居さんが、絵本のもつ可能性を広げ、私たちに届けてくれていたのだ、本当にありがとうございます、と伝えたいです。
      >> 続きを読む

      2014/03/03 by

      絵本のよろこび」のレビュー

    • 名作の裏にドラマありなんでしょうね。
      うんうん。

      2014/03/03 by makoto

    • 「スーホーの白い馬」がずっと胸に残っており、先日再読しました。

      こういう作品を世に出す影には、こういう思想が有ったのだと思うと、更に感慨が深まります。 >> 続きを読む

      2014/03/04 by ice


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