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数学は科学の女王にして奴隷

天才数学者はいかに考えたか
3.0 3.0 (レビュー1件)
カテゴリー: 数学
定価: 840 円
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    「数学は科学の女王にして奴隷」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      【数学発展の歴史】
       著者のE.T.ベルには『数学をつくった人びと』という名著があります。
       こちらは、数学史上に燦然と輝く大数学者ごとに項目立てをし、それぞれの業績やエピソードを紹介するという大変面白い作品です。

       それがあまりに面白かったので、その姉妹編とも言うべき本書を手にしてみたのですが……正直言って、100%文系の私には少々荷が重いところもありました。
       文中のところどころに「高校生程度の数学知識があれば……」というのが出てくるのですが、高校でこんなのやったっけ?でした。

       本書は、『数学をつくった人びと』とは異なり、数学そのものの発展の歴史を辿るという構成になっています。
       そもそも「数学とはどういう学問か?」ということから始まり(この問いに対して、著者としての明確な答えは与えていません)、代数から始まって、行列を論じ、デカルトによる座標軸の導入から幾何学と代数の融合、さらにはガロアらの群論へと進みます(1巻目はこの辺りまでです)。

       数学の素養がある方にはなんと言うこともない話なのかもしれませんが、私には少々やっかいで、時々出てくる数式も丹念に追う気力もなく読み飛ばしてしまいました。
       それでも、どうしてこういう形で数学が発展してきたのかというエッセンス程度は何とかくみ取ることはできたのではないかと思います。
       良書じゃないかなぁとは感じるのですが、私には本書を論ずるだけの素養もないので、どなたかHELPです。
      >> 続きを読む

      2021/08/23 by

      数学は科学の女王にして奴隷」のレビュー


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