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ミレニアム

3.8 3.8 (レビュー4件)
カテゴリー: その他のゲルマン文学
定価: 840 円

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。

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    「ミレニアム」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      ・ス、ウェーデンミステリブームの先駆け
      ・ヒロインのリスベットは魅力的で舞台設定も絶妙だが、ミステリの質としては中レベル

      2018/02/11 by

      ミレニアム」のレビュー

    • 評価: 4.0

      前々から興味のあった本書を読む。
      三部作、予定では十部作だとも言われる本ミレニアムシリーズは、作者の急逝により三部作で終わっている。
      海外の作品をそもそも少し苦手に感じている上に、本作はスウェーデンの作家によるものであり(スウェーデンが嫌いという意味ではなく、スウェーデンをイメージしにくいという自身の知識不足からくる敬遠という意味)、一部が上下二巻からなる長めの作品であることから手が出せないでいた。

      雑誌「ミレニアム」の発行責任者ミカエルは、自身の記事により名誉毀損で有罪となる。そのため、「ミレニアム」から離れることとなった。
      そんな中、大企業前会長ヘンリックから、40年前に失踪して以来行方不明となっている兄の孫娘ハリエットについて調べて欲しいと依頼を受ける。

      現在もしくは数年前の事件ではなく、随分古い事件を今更という感はなくもないが、この事件で上下二巻になる話にどう展開させるのかと興味が湧いた。

      読みはじめると、100ページ少しくらいまで、物語の進みがモタモタしていることと、登場人物が多く、北欧ではこういう名前が普通なのかどうか知らないが、長たらしいわかりにくい名前が多いため混乱した。
      これだから海外作品は合わないと投げ出しそうになったりしながら登場人物リストを確認しつつ読む。
      この作家、本筋とは関係ない人物にもキチンと名前を与えているので、余計混乱するのだと思う。シリーズなので、二部以降に関わってくるのかもしれないけれど。

      頭の整理をどうにかつけると、なかなか面白くなってきた。
      ミカエル側の展開と別に調査員リスベットが出ており、いずれ接触するだろうとは思うが、結局上巻では一切関わることなく終わる。今後ふたりがどう関わり事件解明に向かうかも気になるところだ。

      ミカエルがとにかく性に奔放で、あ、正確にはミカエルが付き合う女性たちが性に奔放で、夫がありながら愛人関係というか肉体関係を極めて軽く当たり前な感じで持っている。
      正直言ってミカエルと女性たちの自由な下半身物語には興味が無く、ここの描写は無くてもいいのに、寧ろ無くして欲しいとも思うが、これは好みの問題だろう。

      また、リスベットが精神的に円満なキャラクターではないことも、今後リスベットの背景が描かれていくだろうと興味を持たせる。

      さて、下巻を読んでいこう。
      >> 続きを読む

      2015/07/23 by

      ミレニアム」のレビュー

    • B型!
      世界は自分を中心に動いている感が、僕と同じだから!

      2015/07/26 by 課長代理

    • 課長代理さん

      ぶー。間違い。
      善人だらけ、人類の味方、親切O型です。ほっほ。 >> 続きを読む

      2015/07/26 by jhm

    • 評価: 4.0

      3部作の第1作。
      ジャーナリストのミカエルと、セキュリティー会社の調査員リスベットの視点で物語は進行する。
      「ミレニアム」というのはミカエルが発行責任者をつとめる月刊誌の名称。

      ある記事を書いたことで有罪判決を受け意気消沈中のミカエルに、
      過去の失踪事件の調査依頼が舞い込む。
      事件現場の孤島で生活しながら膨大な事件資料にあたるミカエルと、
      別件で調査に関わることになったリスベット。

      上巻ではミカエル視点が多いのだが、
      全体としてはリスベットのミステリアスなキャラクターが際立っている。
      彼女の登場シーンから、読み進めるペースがグンと上がった。
      2人の視点がどう繋がっていくのか、下巻に期待。
      >> 続きを読む

      2014/12/23 by

      ミレニアム」のレビュー

    • ミカエルとかミレニアムとか、何となく宗教色を感じる名前が多い気がします。

      2014/12/23 by ice

    • >彼女の登場シーンから、読み進めるペースがグンと上がった。

      同じ本でも、魅力的なキャラクターが登場すると面白さがぐんと上がって目が離せなくなりますよね♪そういう時は下巻も一気に読みたくなっちゃいます。 >> 続きを読む

      2014/12/23 by chao

    • 評価: 4.0

      月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは
      大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。

      だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。
      そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。

      40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。

      気乗りのしないミカエルだったがある条件のためにそれを受け入れ、困難な調査を開始する。

      ミカエルはハリエット失踪事件に関する膨大な資料を調べる一方、ヘンリックの一族のいわくありげな人々の中に分け入っていく。

      だが謎は深まるばかりで
      助手が必要と感じた彼は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットの存在を知り
      彼女の協力を得ることに成功する。
      二人の調査で明かされる事実とは?

      ここに書かれているのはほとんど第一部だけのあらずじなんですが、2・3巻の内容は読んでいただいたほうがやはりいいかと思います。

      いやー、面白かった。
      全世界で売れるのも分かります。
      ミステリー・冒険小説・警察小説という枠組みを軽々と飛び越え
      スウェーデンという国の持つ問題点を
      炙り出す手法は見事です。

      あとは、主人公、特にリスベットの造形が際立っていました。
      まぁ、チート・補正とも言われても仕方がないかも
      知れませんが。

      1巻ラストに見せた、せつなさも見事。

      (2~3巻でこれでもかと
      ミカエルとお互い顔を会わせないように

      ストーリー上、仕方がない場合は除いて
      必要最低限に留めておき

      これでもかと引っ張っておいて)

      3巻ラストはこれ?という
      感じでしたが・・・・

      著者が既に亡くなられているので
      なんとも言えませんが。

      今後も『ミレニアム』という雑誌を通して
      スウェーデンという国の暗部
      そして、作中で語られなかった重要なキャラクターも登場さして貰いたかったです。

      本当に、スウェーデン人の性的なモラル?には
      少々びっくりしますが(笑)
      >> 続きを読む

      2013/07/11 by

      ミレニアム」のレビュー

    • 映画はスウェーデン版は観てないですけど、ハリウッドリメイク版は観ました。確か、監督がデビッド・フィンチャーで、オープニングが凄かった記憶があります。 >> 続きを読む

      2013/07/11 by kawa

    • そう言えばウインドウズMeなんてありましたねー

      ミレニアムエディションでしたよね。たしか・・・ >> 続きを読む

      2013/07/11 by makoto


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