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よその子

見放された子どもたちの物語
3.7 3.7 (レビュー1件)
カテゴリー: 障害児教育
定価: 1,995 円

苛酷な運命から学習障害児たちを救いだそうと全精力を傾けるトリイから、恋人は去っていく。何度もくじけそうになるトリイだったが、やがて4人はたがいの能力を引きだすようになり、トリイと子どもたちのあいだに特別な絆が結ばれていく。ベストセラー『シーラという子』『タイガーと呼ばれた子』につづき、熱血教師トリイと学習障害児たちの心の交流を描いた、待望の傑作ノンフィクション。

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    「よその子」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 4.0

      随分以前に購入して、本棚に入れっ放しになっていたもの。

      精神障害、情緒障害、学習障害、知的障害、発達障害、
      言葉はさまざまあるし、症状もそれぞれだとは思う。
      身近にいて見るかしなければ、きちんと理解することは難しいだろう障害を持つ児童を指導するトリイが子供たちとの日々を記した一冊。

      批判もあるだろうが、こういった障害のある児童を、無理に普通学級で指導することには否定的な考えを持っている。
      そんなわたしは、最初トリイがこの子たちは普通なんだとムキになっている女性に感じられ、寄り添えないまま読んでいた。
      読んでいくと、そうとばかりは言えず、悩み、迷いながらも子供たちにとって良い方法を探す女性だと感じられた。

      身体的な障害に比べ、見えない部分の障害は理解しようと努めなければ、正しい理解は得られない。
      人間は、見えないものは想像し難いものだから。

      障害を持つ児童が、必ず持っている可能性を引き出し、より生きやすくなるよう援助するためには、子供たちに関わるひとたちの理解と協力にかかっている。
      そのまた更に周りのひとたちは(わたしはここに属する)、せめて見守る姿勢、協力を求められたら出来る範囲での協力を惜しまないことが大切なことかもしれない。

      本書では、トリイと子供たちの頑張りの結果、良い方向へ進みはじめている。
      努力は報われる。
      これって、とても素晴らしいことだと感じた。
      >> 続きを読む

      2015/03/11 by

      よその子」のレビュー

    • この著者の本を連続して読んだ時期が有りました。当時やはり批判賞賛が入り混じっていた印象がありますが、僕自信は子どもと真剣に向き合っている姿に素直に感じ入りました。とはいえこの本は15~6年前に読んだので記憶が怪しいです・・・ >> 続きを読む

      2015/03/19 by ありんこ

    • arinkoさん
      コメントありがとうございます。

      読まれていましたか。
      シリーズというか、色々作品があるようですね。
      教職や養護教育に携わるかたは一読されても良さそうですね。
      この姿勢で向き合える子供の数と教師の数とが見合っていないことも問題ですね。
      >> 続きを読む

      2015/03/19 by jhm


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