こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

雲ながれゆく

著者: 池波 正太郎
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,325 円

菓子舗の若後家お歌は雨宿りのひととき、行きずりの浪人に手ごめにされてしまう。自分でも納得がゆかぬお歌だが、男への憎しみは愛しさへと変わってゆく。二人の恋は敵討ちの助太刀に発展し、やがて迎える別れの朝...。江戸に生きる勝気な女の姿が、いまを生きる者たちを魅了する長篇時代小説。

※違う版の本の概要を表示しています。
いいね!

    「雲ながれゆく」 の読書レビュー

    レビューはまだありません。
    最初のレビューを書いて下さい!

    関連したレビュー

      文藝春秋 (1986/01)

      著者: 池波正太郎

      他のレビューもみる (全2件)

      • 評価: 5.0

        読んだのは新装版だが、なぜか登録できないのでこちらで代用。
        再読。とはいえ、結末をほとんど忘れていたので初読み気分で、面白すぎて一気読みした。

        老舗菓子舗の若後家お歌はある日、雨宿りした小屋で行きずりの浪人に手ごめにされるが、なぜかその男を憎みきることができない。そのうちに不思議な縁でその浪人馬杉源吾と再会し、やがて二人の恋情は敵討ちの若侍の助太刀に発展していく。

        勝ち気なお歌は、傾きかけた菓子舗の再建に取り組む一方で、実家とも縁が切れず、仔細ありげな若侍を匿ってその世話もする。頼りにされて次から次へと厄介事を押しつけられるが、ぼやきながらも用事を片づけていくお歌の姿がすがすがしい。源吾への想いの変化も丁寧に描かれている。

        この源吾が常人ではない剣客で、仙人のような穏やかさの中に恐ろしいほどすぐれた武術と剣術を秘めている。道場破りと助太刀のシーンは胸のすくような見所が満載で、全編を通じて読みごたえたっぷりの長編だった。

        >> 続きを読む

        2018/11/19 by

        雲ながれゆく」のレビュー


    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    雲ながれゆく | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    最近チェックした本