こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)

対岸の彼女

3.1 3.1 (レビュー5件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,680 円
いいね! masa920

    「対岸の彼女」 の読書レビュー (最新順)

    最新のレビュー順 | 人気のレビュー順
    すべてのレビューとコメントを開く
    • 評価: 3.0

      第132回直木賞受賞作。一児の主婦で就職先を探していた小夜子と偶然出身大学が同じだった女社長葵のダブルキャスト。小夜子は葵の会社に新事業として立ち上げるお掃除代行のスタッフとして入社する。小夜子は人見知りの娘を保育園に預けながら必死に仕事に打ち込む。一方、葵には高校時代友人関係に悩み、親友ナナコとの駆け落ち?をした過去があった。2人がどのような関係になっていくのかが気になって読み進むことができた。それにしても女性同士の関係は何故こうも陰湿感を感じさせるのだろうか。

      2017/11/24 by

      対岸の彼女」のレビュー

    • 評価: 3.0

      初角田光代。
      読み終わった日の朝、NHKの旅番組で角田さんがスペインのバスクでピンチョスを食べているのをちょうど見た。
      始めて彼女のことを見たが素朴でありながら、物事の核心をつこうとする熱を感じた。
      作者としては当たり前のことのようだが、テレビに映る彼女はどこにでもいる品のよさそうなおばさん。仕事はパートで事務をしてそうな人だ。
      この話を読んでも、どこにでも誰にでもある悩み。
      最初、葵の学生時代を小夜子のことだと勘違いしていた為に混乱したが、誰にでもありゆる話だ。
      そこに何か物語性や意義、メッセージを付与することは難しいのではないかと危惧していた。
      しかしなんなりと結末受け入れられ、且つ物語が終息した。
      正しく言えば、また出会いのために歩みだしたと言えると思う。こういう現代もので、物事が続くように終わる話は苦手で、さらに言うと女性作家の日常からの話は苦手。なので読んでいて苦しい。
      自分に重ね合わすわけではないが、苦しみに感化されやすい。
      男性作家からは受けないが、知らずして男女の違いの何かがあるのだろうなと気づきの本でもあった。
      >> 続きを読む

      2016/05/27 by

      対岸の彼女」のレビュー

    • 評価: 2.0

       直木賞受賞作ということで読んでみました。
      テンポがけっこう良く、
      最後までそこそこのペースで読むことは出来ました。

       しかし・・・納得できない。
      結末というか終わり方も腑に落ちなければ、
      著者の主張も、
      何故これで直木賞なのかも全く納得できません。

       テーマは
      ①ひとりぼっち恐怖症
      ②女性同士の友情
      ③働く女性の苦悩
      ④なぜ生きていくのか
      とか色々ですが、
      読んでいる間も読了後もなんだかスッキリしません。

       作品の出足の頃は主人公のグチみたいなのがしばらく続いて、
      うわ~このペースでいったら最後まで読めないかも と思ったくらいでした。
      それでも変調を期待しながら読んで、
      途中は先が気になる部分もあり
      最後まで読んでは見たものの、
      久々に不満感の残る本でした。
      なんでレビューとかアマゾンでこんなに高評価なんでしょうか。
      女性は共感できるのかなぁ。

       一番 なんだかなぁ と思ったのは、
      「なぜ私たちは年齢を重ねるのか。生活に逃げ込んでドアを閉めるためじゃない、また出会うためだ。出会うことを選ぶためだ。選んだ場所に自分の足で歩いていくためだ。」
      という記述。
      そういう部分もあるのかもしれないけど、
      著者のいいたいことを正確に受け取れていないのかもしれないけど、
      ズレている感じがします。

       女性には★3つか4つの値があるのかもしれませんが、
      男性の私が読んだ正直な感想は★2つです。
      >> 続きを読む

      2015/02/02 by

      対岸の彼女」のレビュー

    • 評価: 評価なし

      この本の名言をご紹介します。

      ***
      ひとりでいるのがこわくなるようなたくさんの友達よりも、
      ひとりでいてもこわくないと思わせてくれる何かと出会うことのほうが、
      うんと大事な気が、今になってするんだよね

      2012/12/11 by

      対岸の彼女」のレビュー

    • 評価: 3.0

      角田光代は女性を書くのがうまいと良く聞くが、少なくともこの作品に限っては私はそんな風に思わなかった。

      共感したかったのに共感できなくて、言葉と行動が理解できなかったりして全体的に物足りないし、印象に残らない。色々賞を獲っているけど、特に秀でたところはないように思う。

      2012/11/01 by

      対岸の彼女」のレビュー

    • 対岸の彼女ってことは彦星的な?

      2012/11/02 by makoto

    • 私もこの本はイマイチでした。
      でもけっこう評判の良い本なんですよね。
      出てくる女性に共感できるかできないかの違いなのかもしれませんね。 >> 続きを読む

      2012/11/02 by chao

    関連したレビュー

      文藝春秋 (2007/09)

      著者: 角田光代

      他のレビューもみる (全8件)

      • 評価: 4.0

        私が大学生の頃から気になっていた本。
        今頃になって思い出し購入しましたが読む時期が今で良かったと思いました。

        私事ですが、就職、結婚、妊娠を通して女性である喜びを感じつつ、また複雑な想いをする事もありました。
        学生の頃「お互いにおばあちゃんになってもずっと一緒だ」と約束を交わした親友がおりました。ずっと親友でいられる、同じ目線で物事を見ていられる、そう信じていた矢先、終わりは突然にやってきました。この本に書いてある様なほんの些細な状況の違いや考え方の温度差が2人の距離を遠ざけてしまったようです。
        ページをめくるにつれ彼女との思い出が蘇り涙が溢れてしまいました。葵とナナコのように笑い合えた日々があったのに、どうしてでしょうね。

        葵の過去と現在そして小夜子との関わりをを交差しながら展開されていくお話ですが、正直最後まで読むのが怖かったです。また同じ道を歩かなければならないのかと。でもこの本は最後にそっと希望の光を照らしてくれるお話でした。

        まだ子供が生まれていないため、小夜子の子育てに対する考え方や立場がいまひとつ納得できない部分もありますが、子供が生まれ同じ立場になった時にまた読み返したいと思います。
        >> 続きを読む

        2014/11/06 by

        対岸の彼女」のレビュー

      • 1冊の本を読んだかのように感情に訴えるレビューだと思いました。

        ありがとうございました♪ >> 続きを読む

        2014/11/06 by ice

      • 妊娠、子育ての時期は不安ですし、友達とも自由に会えなくなりますね。
        いい妊娠友(^^?)ママ友が出来るといいですね。
        結婚は大きな岐路なので、また違った将来が開けると思います、
        good luck!!! ですね。
        >> 続きを読む

        2014/11/07 by 空耳よ


    最近この本を本棚に追加した会員

    17人が本棚に追加しています。

    この本に関連したオススメの本

    取得中です。しばらくお待ちください。

    タイガンノカノジョ
    たいがんのかのじょ

    対岸の彼女 | 読書ログ

    会員登録(無料)

    今月の課題図書
    読書ログってこんなサービス
    映画ログはこちら
    読書ログさんの本棚

    最近チェックした本