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悼む人

3.7 3.7 (レビュー6件)
カテゴリー: 小説、物語
定価: 1,700 円

聖者なのか、偽善者か?「悼む人」は誰ですか。七年の歳月を費やした著者の最高到達点!善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。

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    「悼む人」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 1.0

      全く肌に合わず。誰がこの境地に立てる? 否定的な感情しか生まれなかった。

      2019/08/12 by

      悼む人」のレビュー

    • 評価: 4.0

      「包帯クラブ」と波長は同じようなものを感じましたw
      ある暗い思いこみがあって、それが原動力となって突き動かされるというものが同じように感じたのと、情報がネットで盛り上がるというところなんかもね。

      しかしこの作品は今まで以上にもっと深く生と死、誕生とか死去にこだわってるのを感じました。

      末期ガンのお母さんの最期のほうの描写がストレートに響きました。

      2018/07/07 by

      悼む人」のレビュー

    • 評価: 4.0

      全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。
      彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。

      第140回(平成20年度下半期) 直木賞受賞作

      まさに人それぞれにある「死」を真正面から取り上げた力作長編です。

      坂築静人という青年の独りよがりな「悼み」という行為を巡って、心がざわつく者、心を通わせる者。
      人間というものは、そんなにきれいなものではないだろう。
      そんな信条を持つ雑誌記者の男も、静人の「悼み」の姿の前に、自分が変化してゆくのを感じます。
      「亡くなった方は誰を愛していましたか?
      誰に愛されていましたか?
      どんなことで感謝されていたでしょう?」
      三つの問いかけの答えを胸に、死者を「忘れず胸に刻む」と、全国を行脚する主人公の行動に、正直なところ共感するものではありませんでしたが、つむがれた物語に思わず涙してしまったのは、本書にかけた著者の渾身の思いがあったればこそでしょう。
      >> 続きを読む

      2016/04/09 by

      悼む人」のレビュー

    • >澄美空さん
      いつも、コメントありがとうございます。
      最近、映画化されていたようですね。なかなかに重い内容なので、映像屋さんたちがどんな風に料理したか、ちょっと僕も興味があります。 >> 続きを読む

      2016/04/10 by 課長代理

    • >jhmさん
      いつも、コメントありがとうございます。
      意外かもしれませんが、暗くて地味なのも好きなのです(笑)。
      この作品は評価が大きくわかれているようですね。
      「天童さんらしさ」に拍車がかかった作品のようで、もとからの天童ファンにはおおむね好評なのですが、新参のかたからはちょっと辛辣なコメントもチラホラ。
      確かに寡作で有名です。
      >> 続きを読む

      2016/04/10 by 課長代理

    • 評価: 5.0

      不慮の死を遂げた人々を〈悼む〉ため旅を続ける若者の物語。
      「誰に愛され、愛したか、どんなことをして人に感謝されていたか、その生きている姿を覚えておく」。
      彼の悼む姿に、安堵する。

      悼むとは、痛むから来ている。
      「死を悲しみ惜しむこと」

      しかし、主人公・静人との悼む儀式とは違う。
      「誰に愛され、愛したか、どんなことをして人に感謝されていたか」


      「その生きている姿を覚えておく」
      不慮の死に至る背景ではなく、悼む人を偲ばせる想い出の回顧。
      悲しみや憎しみに捕らわれない、故人の愛にまつわる楽しい想い出。
      そうすることで、精神の解放ができるのではないか・
      そして、その悼む姿が、今を苦しみながら生きている人たちにも、勇気を与えるのではないだろうか?
      生まれ変わった蒔野のように。

      主人公を、母親、記者、同伴者の3人視点で進む物語構成。
      深く長く練られた、圧倒的な道徳感や宗教観。
      それは、会話の中で、思い知る。

      なぜ生きるのか?
      そう問う考え方は、多くある。
      けれど、どう悼んでもらえるか?
      そんな考え方は、多くないだろう。
      しかし、悼んでもらえるという安堵感が、人を更正させるのだ。
      第140回直木賞受賞作
      >> 続きを読む

      2015/05/14 by

      悼む人」のレビュー

    • 主人公とは裏腹に、今の人たちは人の死に対して
      鈍感になってきていると思います。
      全然違う人間性であるためじっくり読み込めそうな
      作品ですね。
      >> 続きを読む

      2015/05/14 by teflon59

    • 自分には周りでそうゆう経験がないので、ないことを考えれる本で
      いいと思います。

      2015/05/14 by ちょこぼ

    • 評価: 3.0

      静人を追う人、待つ人、同行する人。
      それぞれの視点からの物語。
      蒔野さんもそうだけど、精神的に弱い人が多かったなー。
      鷹彦が案外芯がしっかりしてて強い人かな?
      誰よりも静かに立ち向かう鷹彦に泣けました。

      2013/06/03 by

      悼む人」のレビュー

    • わざわざ、人が亡くなった場所に足を運んで悼む理由は何なのでしょう。
      気になります… >> 続きを読む

      2013/06/03 by bunch

    • どこかの駅で待ち合わせスポットになっていそうな表紙ですねw

      2013/06/03 by makoto

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