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真山仁さんの書籍です登場人物は、政治家、新聞記者、検事です。それぞれが責任感やポリシーを持って語っています。□ 敵を作らず、些事にこだわらず、その心持ちまさに行雲流水の人物こそが、総理にふさわしい。□ 新聞社の正義とは、俺たちが気に入らないやつらをつぶすときに使うものなんですよ□ 我々国家公務員の仕事は国益を守ることにあります。では、検事の国益とはなにか--社会正義を守ることです。最後の方で、検事はこのような事を言っています。□ 今の日本社会を見ていると、身の丈に合った生活という価値が失われつつあると思います。しかし、その価値観を身につけて初めて、それぞれの豊かさの意味合いを知るのではないでしょうか。それが一番幸せな人生なのかもしれないと思っているんです。□ 人は誰でも失敗するものなのです。問題は過ちを素直に認め、再起を期することではないんでしょうか。私は「身の丈に合った生活」というWORD とても気になりました。 >> 続きを読む
2017/11/23 by Minam
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