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ファーストラヴ

3.7 3.7 (レビュー6件)
著者: 島本 理生
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    「ファーストラヴ」 の読書レビュー (最新順)

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    • 評価: 3.0

      父親を殺して収監された環菜。
      臨床心理士の由紀はノンフィクション執筆のため彼女と面会を重ねるが、殺したその動機が見えてこないことに疑問を持つ。

      基本2人の物語だが、それと同様なほどに関わってくるのが担当弁護士の迦葉。
      彼は由紀ともある関係であり、由紀の方も過去に秘密が。
      また環菜の方にも虚言癖があることが分かる。

      かなり読むのに時間が掛かったが、裁判に入っていくと別の真実が見えてくる。

      はっきりと答えを出すタイプの作品ではないので、そこを踏まえると人間は一筋縄ではいかない代物というのが透けて見えてくる。
      >> 続きを読む

      2019/09/10 by

      ファーストラヴ」のレビュー

    • 評価: 3.0

      娘と本屋に行った時に、娘と父親の物語ということで手にとって買ってしまった。
      環菜ちゃんを掘り下げていくのかと思ったら、由紀と迦葉のエピソードも意外と長くてちょっと冗長に感じる時期もあった。毒親持ちばかりこんなに揃うものなのか…。
      しかし、いざ裁判が始まると、ページをめくる手が止まらない!星3より少しあげて3.5をつけたいところ。
      環菜の母親の過去についてはあまり書かれていないので、ちょっと気になる。

      2019/05/07 by

      ファーストラヴ」のレビュー

    • 評価: 5.0

      私好みは勿論、後半の環菜の台詞(父親を殺した娘)で涙が出た。
      自分の事を知ってあげることはどの人にも大切な事で、
      子供の頃に助けてくれる大人(ひと)が居なかったら尚更。
      大人になってからでも遅くはないから、
      自分を救うのは、自分であることを知って欲しい。

      それすら気づいていない人が多いと思う。

      私は好きで心理学について興味を持っており、
      少し位は観察力はあると思う。
      でも、人の事は気づけても、自分のことは分からない。
      心底トラウマになっているほどの内容は、軽はずみにアウトプットすることは、危険なので有効とはされていない。
      でも、何もかも自分が背負いこむ必要はない。
      最後に本当に必要なものは、人の愛なんだと、この本を読んで心から痛感しました。
      >> 続きを読む

      2019/01/27 by

      ファーストラヴ」のレビュー

    • 評価: 3.0

      直木賞作品ということで読んでみました。

      なぜ娘は父親を殺したのか、という点では推理小説のようでした。

      人は皆、過去の出来事に囚われながら生きているんだなと思いました。
      特に自分が被害者なら。

      男女の関係や家族のことって誰に相談したらいいかわからないし、難しいですね。

      >> 続きを読む

      2018/09/12 by

      ファーストラヴ」のレビュー

    • 評価: 4.0

      今年の直木賞作品。
      芥川賞読んだ後という感じで読みました。

      島本理生さん。
      昔、『波打ち際の蛍』読んだ事あって、全然退屈な小説というイメージがあってその後本屋で彼女の作品が店頭に並びも手に付ける事なく・・・男性が少女漫画になにか抵抗感ある感じかな・・・

      で、

      そんなイメージが払拭された作品でした!

      今頃の作品は、というか自分のスキな作家さんの作品はなかなかハッピーエンドといかなかったりしたので、こちらの作品。テーマは重たいけども最後はすっきりしました。

      爽やかな気もちです。

      多分彼女の作品はそんな爽やかな魔法が、テーマ云々でなくあるのでしょう・・・たった2作しか読んでいませんが。。。注

      小池真理子さんだったら、綺麗な魔法みたいな・・・内容が不倫で残酷なのに・・・

      話が脱線しました。

      この作品、推理小説ではないけども、男女の関係の描写がすぐに読者に答えない手法だったので、読みながら先が気になりとても楽しめました。最後の法廷の方は一気読みしちゃいました!


      おわり。

      余談。表紙をじっくりみたら白い髑髏があったのね・・・私は単行本は基本表紙を取って読みます。読書カバーはつけないです。
      >> 続きを読む

      2018/08/26 by

      ファーストラヴ」のレビュー

    • 確かに好きな作品がことごとくハッピーエンドじゃないとちょ、待てよ…と思いますね(笑)

      まぁ、冗談はさておきやはりハッピーエンドの作品を読むとあたたかい気持ちになるのでそういう作品を日頃から求めたりしますね。なので、この作品ですっきり出来たと拝見させて頂いて自分も嬉しくなりました(*^ω^*)

      島本理生さんの作品は随分昔に読みましたが面白かった記憶がありますね。

      またちょっと今読んでいる作品を読み終えたらチェックしてみようかな〜とも思いました♪♪
      >> 続きを読む

      2018/08/26 by 澄美空

    • >澄美空 さんへ。

      コメントありがとうございます!

      自分は極力多角的、多面的、に・・・を意識しているつもりも、自分の経験値で、判断している自分がフッといて、そんな自己イメージが良くも悪くも一つの判断だったりします。

      それが読書だったり、SNSコメントだったりで、また色々な経験を積めるので、自分のレヴュはそんな気持ちも込めて書いています^^(極力読んだ後のその勢いで書きたい。もちろん時間置いて書くとまた客観的に冷静に感想にも変化があると思うが)

      なので、今後とも自分なりの感想を書いた時には是非、一つの感想として読んで頂けたらと思っています。

      >> 続きを読む

      2018/08/26 by ジュディス

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